くらの(生年月日非公開 - )は日本の漫画家。福岡県古賀市出身。
日本舞踊の名家に生まれたが父の死をきっかけに舞台を降りた菊央。そんななか、突然日本舞踊を習いに家にやってきた金髪碧眼のヒメ。そんなヒメに振り回されながら菊央も、再び踊る決意をする――!
仲良し4人組と月に一度のスイーツオフ会に参加しているココア♪ でも実は彼女…性別を偽り、女装して参加しているのです! ある日、憧れの女性・オペラさんに女装男子ということがバレてしまったから、さぁ大変!! 4人の関係はどうなる? そしてまさか、あなたたちもご同類…なんでことないよね??? Twitterで大人気のくらのが贈る、可愛くって尊くてニヤニヤしちゃうラブコメ(!?)待望の第1巻!
腹ペコタイムは、幸せ時間! ゲーム会社に勤める岡崎ユズルは、人付き合いが苦手なぼっち社畜。そんな彼の、会社での唯一の至福は、お昼に1人、自分で作った弁当を食べること! ある日、いつもの幸せランチタイムを過ごしていると、それをぶち壊す侵入者、広報部のアイドル・坂上マリアがやってきた。しかも彼の弁当を寄こせと迫り…? 2人の、内緒のランチタイムが始まった…!
理想の体型を持つ憧れのモデルSEN。彼女の秘密を知った服装オタクのマサは、コーディネートをさせてもらうことになるが…。クール系女(装男)子×熱血服オタによるちょっと変わった友情コメディ第1巻!!
Twitterで大人気のくらのが贈る、可愛くって尊すぎるハートフル同居コメディ♪ 仕事でストレスMAXの宮子。癒しを求め、猫を飼おうとするも果たせず、意気消沈で家に帰る。…とそこには、猫耳パーカの子供が倒れていた…! 慌てて介抱すると、その子は、まさかの超美少年! しかも、一緒に暮らさせろ、さもないと警察に通報する、と宮子を脅し…!? 美少年×OLの、キュートでキケンな同居生活が始まります♪
町田圭祐は中学時代、陸上部に所属し、駅伝で全国大会を目指していた。しかし3年生の最後の大会では、わずかの差で敗退しまう。その後、陸上の名門校・青海学院高校に入学するも、ある理由から陸上部に入ることを諦めなくてはならなくなってしまった…。そんな時、同級生の正也に「放送部に入ろう!」と誘われて!?湊かなえ原作、青春ストーリー。
※ネタバレを含むクチコミです。
日本舞踊を学びに来た外国人と、そのにわか師匠のやり取りで、日本舞踊を美しく・カワイク紹介する漫画『さんさん桜』。内容については、たかさんが先に書かれたクチコミが、日舞の経験者の視点から興味深い紹介をされていました。 https://manba.co.jp/topics/24511 私はこの作品から「外国人が日本文化に携わる意義」について考えました。 たかさんも書いてらっしゃいますが、この作品では外国から学びに来た子が、とても「楽しそう」で、それがいいんですよね。その楽しみ方、夢中になる目に、一度日舞を捨てた青年は魅せられ、苦しみながらも再び日舞に向き合い始める。 熱烈な外国人の「日本文化の楽しみ方」は、例えば陶芸を描いた『へちもん~信楽陶芸日記~』や、茶道の作品『ケッコーなお手前です。』にも描かれていて、伝統の本質を知り・学びつつも屈託のない、それでいて熱心な楽しみ方が、どこか鬱屈としている「伝統の継承者」を救う。 伝統芸能の内部にいた時に、なかなかその美しさに気付けなかった、というたかさんの告白は、結構重要な事を指摘しておられると感じます。 伝統文化を生きる伝承者達が、見失ってしまう「伝統文化=自分の良さ」を、外部の人から教わる事がある。外から熱気を帯びて、その文化が好きだ!と飛び込んでくる人に、かき混ぜられて再び吹く風がある。そんな爽やかさが、この『さんさん桜』、そして例に挙げた『へちもん~信楽陶芸日記~』『ケッコーなお手前です。』などにも、確かにある。 異文化からの熱と、それに救われた伝統文化、という形を描いた3作品。そこから日本人の私も、自分達の文化の継承について……本質的な楽しさを知り、誰かに伝えることの大切さを、色々考えさせられました。
※ネタバレを含むクチコミです。