“時空震エンジン”の暴走により、現代のゴッサム・シティから戦国時代の日本にタイムリープしたバットマン。だがそこは、一足先にタイムリープしていたジョーカーが全国統一を果たさんとする、悪いジョークのような絶望的な状況だった──。世界を揺るがす日本発のぶっ飛びアクションを『エリア51』『カムヤライド』の久正人が完全コミカライズ! Tシャツ付き特装版も同時発売。
ある雨の日、女子高生の狛江ショーコは、同級生の片桐スイが不思議な力を持っていることを知る。ふたりの出逢いをきっかけに、やがてひとつの街を巻き込んだ『空白』をめぐる物語が動き出す―――。
ダブル
鴨島友仁(かもしまゆうじん)と宝田多家良(たからだたから)は同じ劇団に所属している俳優仲間。安アパートに隣同士で住み、共同生活をしている。お互い無名ではあるものの、友仁は多家良の類まれな演技力を見抜き、その才能を世に知らしめるために彼を支えている。自身も「世界一の役者になりたい」という想いを抱えながら。やがて周囲は少しずつ、多家良の才能を見出していくが―――。
父親の再婚で小学生の弟ができることになった女子高生の宇佐美《うさみ》みなと。「とってもかわいい男の子だぞ」と言われて期待を膨らませるが、やってきた弟・光志郎《こうしろう》は想像と少し違っていて―――。ほのぼのホームコメディ、開幕!
頭が上がらない編集者と自由過ぎるアシスタント達に、日々振り回されている中堅漫画家・美空輝子――。凹むこともあるけれど…いつか報われる日がくる! その日を目指して、今日も漫画を描くのです!!
サッカーNリーグ2部・千葉ユニティの女子サポ2人がアウェイ遠征する目的は“スタジアムグルメ”。まだ見ぬ地元のソウルフードを求めて、今週末も2人はスタジアムにいます──。読むとスタジアムに行きたくなる、サッカーグルメマンガ!
「一緒に死なない?」“好きになってほしい”それだけのために大切な友達・乙芽に貢ぎ続けた真山かずら。しかし、乙芽から秘密を打ち明けられたことで、かずらは裏切られていた現実を知る。その絶望からもう人生を終わらせようと思ったとき、謎の女・嘉部金香に声を掛けられ、一緒に高層マンションから飛び降りることにーー。だが、二人を待ち受けていたのは…!?
ヒッツ
ある日、暗殺を生業にしている高校生・富田結途(トミタユズ)に謎の指令が下される。「今から会う奴を殺せ」。ところが目の前に現れたのは、“もう一人の自分”で……!?『ハチワンダイバー』『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』の柴田ヨクサル原作、最新作! 僕と僕のW主人公で描かれる予測不能の殺し屋アクション・コメディ!!
「滅びないかな、こんな町…」スマホを持っていないことをからかわれ、ムシャクシャしていた中学生の千穂は立ち寄った海岸で、謎の生物・キューと出会う!! 人の悪い感情を食べ、治癒してしまうキューを気に入った千穂は、自分の部屋でこっそり飼い始めるが、キューには何か秘密があるようで……!? 港町・沼津を舞台に、千穂とキューの「ほのぼの侵略ライフ」が始まる!!
「ULTRAMAN」の清水栄一×下口智裕が描く巨大リアル・ロボットアクションの金字塔!「鉄のラインバレル」再び、始動――――!!!!!! カバーイラスト他、描き下ろしカラーや新規コラムなど、完全版ならではの特典満載! また、物語のその後を描く、真エンディングも執筆予定! 毎月1冊ずつ刊行!!
『天元突破グレンラガン』のドラマCD、「男シリーズ」を完全コミカライズ!カミナが、ヨーコが、シモンが、ニアが舞台を現代日本に変え、大暴れ!!笑いあり、涙あり、学園生活あり、メカバトルあり…のエンタメ集大成作、堂々コミックス化!!
20世紀、産業革命の躍進により、地球の資源枯渇を憂いた人類は、新たなる生活圏を宇宙に求めていった。宇宙環境に適応するため、人類は肉体の改造を行った。その結果、生み出されたのが主人公イズル達、“S(サラブレッド)級遺伝子”の所有者である。培養液(カプセル)を離れた後、イズル達は選ばれた養父母の元に預けられ、そこである期間まで育てられた後、選抜試験をパスし、S級遺伝子育成機関、『グランツェーレ都市学園』にやってきた。“S級遺伝子”の“エース”となるために――。イズルと仲間達の、学園生活が今、始まる!!
「バットマンやジョーカーが戦国時代にタイムスリップしてくる」 一行のあらすじで既に面白いニンジャバットマン。それ単体だけでも強いものを、「久正人さんがコミカライズする」。そんな、間違いようもなく約束された面白さのコンテンツがあるでしょうか。 久正人さんといえば、太い線と白黒のコントラストがバシッと決まったあまりにもスタイリッシュなその画が特徴です。普段からアメコミテイストを感じさせてくれる画風ですが、それでバットマンを描いて合わない訳がない! 全編生き生きと描かれていますが、特に今巻ラスト付近のドライブ感溢れるシーンなどはもう最高of最高です。 私もそこまでバットマンに詳しい訳ではないですが十分に楽しめていますので、バットマンにも忍者にもそこまで興味ないという方も騙されたと思って試してみて頂きたい作品です。