四話目更新きた!!結局読んでしまった!
やっぱり待ってましたな展開!!
ワクワクする!
演劇の天才の「補佐」を買って出た男の物語
お節介では済まない彼の愛情は宝田を通して結果としてどんな演劇を生むのか。 報われなそうなその立ち位置は果たしてどんな結果になるのか・・・ とてもヒキが強く、上手い。深く考える間もあまり与えてもらえないスピード感のある展開(深く考える必要もないかもしれないけど) 文化庁メディア芸術祭 優秀賞受賞作品
これはいい!
現時点で三話まで読んだけど、これからどんどん面白くなりそう!
高橋一生みがあってめっちゃいい。
二話あたりから勝手にあの声で台詞が再生され始めてしまった。
「わたしの宇宙」
「いかづち遠く海が鳴る」
「潜熱」
の野田彩子の新連載。
いまだ無名の天才役者・宝田多家良と、同じ劇団で彼の才能を見出して絶望し彼を世界一の俳優にするべく奔走する役者仲間(友人)の鴨島友仁。
世界はまだ天才を発見していない。
が、明らかな天才の片鱗はそこかしこにばら撒かれ少しずつバレ始める。
自分より明らかに突出した才能を持つ人がいたら、その人がその才能以外の社会生活能力が欠如していたら、どうにかうまくいくよう手伝いたくなる、光の当たるところまで押し上げたくなるという気持ちは分かりたくないが、すごく分かる。
二人の関係性は光と影というよりは、光と光の影というような感じ。
相反するものではなく、二人は共生し追随していく形がしっくりくる。
人前に出て脚光を浴びるのは宝田多家良だが、ある意味で前を行き手を引くのは鴨島友仁なのだ。いや、二人にはそうであってほしい。
事務所のマネージャー冷田一恵は一見クールな反面、冷ややかに熱い情念を持っていて、それが宝田多家良に対しての感想に現れててグッとくる。
淡々としているようで宝田多家良の魅力に冷静に熱を上げている。
これはとてもいいものだ!
細部にいたるまで褒め挙げ連ねるそれはもはやファンやオタクのようだ。
おかげで宝田多家良がそれほどまでに魅力があり、世界にバレるのを待っているような説得力が生まれている。
野田彩子さんは人と人の関係性、間にある空気、感情の機微、隠した感情と表れる表情を描くのが上手だな~と思っていたのだけど、なんて言えばいいのか今作でそれがより立体的になっているような気がする。
「わたしの宇宙」「いかづち遠く海が鳴る」のような少し変わった設定のSFめいたものでもなく、「潜熱」のような限定的な関係性でもない、その一歩先の、地に足の着いた社会や影響力、人生のような部分を描いているからかもしれない。
天才と、彼を取り巻く人々、その人生。
この作品を毎月webでの更新を待つか、単行本で一気に読むか迷うけど、うーん、これは毎月チェックしてしまうかな~。
楽しみ!
四話目更新きた!!結局読んでしまった!
やっぱり待ってましたな展開!!
ワクワクする!
1巻が6/14発売予定!
五話目も更新してた!
友仁の存在の大きさ!
6話目もよかった!友仁さんもやっぱりすごいんじゃないか・・?
7話公開!
毎話ワクワクさせてくれるなー
日常回のように見えて、次のオーディションへ着々と進みつつ二人の関係性を見せていく手腕!
たまらない〜!関係性〜!
8話目更新!!
めちゃくちゃいい…めちゃくちゃにいいなあ。
キラッキラッのタカラがもうたまらない。
ニコニコしちゃう。
文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞めでたい!!
文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の 鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。
第二十幕、最高!
不穏さも残して…。
3巻も出たようで買いにいかなければ!
二十三幕をくらってしまってたまらない…。
鴨島友仁(かもしまゆうじん)と宝田多家良(たからだたから)は同じ劇団に所属している俳優仲間。安アパートに隣同士で住み、共同生活をしている。お互い無名ではあるものの、友仁は多家良の類まれな演技力を見抜き、その才能を世に知らしめるために彼を支えている。自身も「世界一の役者になりたい」という想いを抱えながら。やがて周囲は少しずつ、多家良の才能を見出していくが―――。
鴨島友仁(かもしまゆうじん)と宝田多家良(たからだたから)は同じ劇団に所属している俳優仲間。安アパートに隣同士で住み、共同生活をしている。お互い無名ではあるものの、友仁は多家良の類まれな演技力を見抜き、その才能を世に知らしめるために彼を支えている。自身も「世界一の役者になりたい」という想いを抱えながら。やがて周囲は少しずつ、多家良の才能を見出していくが―――。