作画がすごい臥夢螺館 福山庸治かしこ「天使」と呼ばれる得体の知れない何かに襲われるパニックホラーもの。天使は増殖して人間の身体と精神を侵食していきます。天使に侵されたOLがオフィスでカッターナイフを振り回すシーンがめっちゃ怖かった…。でもストーリーうんぬんよりも画面構成とか見せ方がカッコいいのでそっちメインでオススメしたい。1話目からパンチがあってオススメきょうも厄日です 山本さほstarstarstarstarstarかしこ文春オンラインのサイトをわざわざ見にいってるくらい好きな連載です。山本さほ先生ご本人が巻き込まれたトラブルを語るエッセイ漫画なのですが、マジで心配になるやつ、笑える話、共感できる話とバラエティ豊かなのが特徴です。私が好きなのは謎のTwitterアカウントに粘着された話と、おぎぬまXさんが赤塚賞に入選するまでの経緯を語った話と、最近だと百貨店勤務をしていた時に出会ったお客さんシリーズが好きですね。人間ってヤバいですね(いい意味も込めて)!あとがきに「描きたいことのほとんどが炎上しそうで漫画に出来ない」とあったのがすごく気になりました…!最先端のお笑い芸人漫画はこれでしょ! #推しを3行で推す週末芸人 久保田之都starstarstarstarstarかしこ作者さんが学生お笑いをされていた方なので細かいところにリアリティがあります。特に作中の漫才のネタが面白いのが高ポイント!! お笑いコンビの「高峰渋谷」は養成所で出会ってから6年、お笑いファンの間では知る人ぞ知る存在になっていましたが、渋谷の家庭の事情により解散してしまいます。一般企業に就職してお笑い芸人だったことを隠しながら生活していた渋谷でしたが、映像作家兼イベンターになった元相方の高峰から「社会人向けのお笑いイベントを主催するから参加しよう」と声をかけられたことがきっかけでコンビは復活。平日は会社員、週末は芸人の二足のワラジを履くことになります。 テレビで毎日お笑い番組を観てるし好きな芸人さんもいるけどライブに行ったことないライトなお笑い好きの自分にとっては知らない世界なので勉強になります。きっかけがあればすごくバズりそうだと思っているイチオシの漫画です。かしこ1年以上前『週末芸人』にリンクを追加をしました先生のお笑いに対する熱い想いがひしひしと伝わってくる、“社会人×芸人”の物語『週末芸人』/久保田之都先生インタビュ...紡木たく先生だからこそ出来た作品マイ ガーデナー 紡木たくかしこほぼコマ割りなしで全てがモノローグで構成されているような作品です。この作品を最初に出版した編書房さんが今はもうないらしくて、検索して見つけた編集雑記によると『本書の編集でいちばん戸惑ったのはネームでした。著者にとっては、「文字も絵である」という思いを私がなかなか理解できなかったのです』とのこと。すごい境地だ…!それを漫画として成功させるのはかなり困難だったはず。それでもこの作品はコミックスとして発売されているし、読んでいて漫画ではないと思うことはなかったです。言葉に感情を込めることが出来る紡木たく先生だから可能にしたのかも。12年の休筆期間を感じさせない瑞々しい作品でした。かしこ1年以上前『紡木たく』にリンクを追加をしました紡木たく×くらもちふさこ スペシャルTALK 『くらもち本』こぼれ話【前編】 | NEWS 集英社の本 公式かしこ1年以上前『紡木たく』にリンクを追加をしました紡木たく PICTURE BOOK(ピクチャーブック)編集者インタビュー(1/3) | 絵本ナビかしこ1年以上前『マイ ガーデナー』にリンクを追加をしました「マイ ガーデナー(MY GARDENER)」滑り出しは好調! (amu) | 版元ドットコムかしこ1年以上前「幸福はアイスクリームみたいに溶けやすい」自由広場死生観について考えられる漫画隠れた名作かばやし 原克玄starstarstarstarstarかしこ「みんな生きてる」「るみちゃんの事象」と同時期に描かれた作品。大傑作と代表作に挟まれてみんな忘れてるかもしれないけど私は大好きです。やべー奴に常識人が振り回されるっていうお馴染みのスタイルですが、やべー奴「かばやし先輩」と対等にやっていけてる「水野くん」がすごいキャラなんですよ〜。一見すると眼鏡をかけた地味男子ですがママチャリで暴走族を束ねています。警察とぶつかる事もあるほど凶暴な集団ですが、組織名が「メンメン」で(笑)。クチコミを書いていたら色々思い出が溢れてきてまた読みたくなりました。この作品にしかない「優しさ」があります原色宝石図鑑 藤田律starstarstarstarstarかしこ読みながら泣いている。というか自然と涙が出てくる作品です。自分は今のところ悩みもないし幸せ者だなと思っていたのですが、気づかない内に心が疲れていたようで、そういうところをさりげなく自然に労ってくれる優しさがこの作品にはあります。まさに主人公の宝石セールスマン・孤野さんはそういう人で、3巻での彼のセリフ「宝石は生活必需品じゃないし、腹のたしにもならないけど、人の心の中心にポッと灯をともすことができる物。そういう場面が時々あるんだ。」がこの作品の全てを物語っていると思いました。この度は電子書籍で復刊されましたが、ぜひ紙版でも出して欲しいです。ずっと手元に置いておきたいし、色んな人に無理やりにでも読ませたい。読むべき人がたくさんいる作品だと思います。かしこ1年以上前Twitterで検索かけたら見つけました! https://twitter.com/mabhanako/status/862425792524894208思い出せないマンガZ会で連載していた漫画 « First ‹ Prev … 326 327 328 329 330 331 332 333 334 … Next › Last » もっとみる
作画がすごい臥夢螺館 福山庸治かしこ「天使」と呼ばれる得体の知れない何かに襲われるパニックホラーもの。天使は増殖して人間の身体と精神を侵食していきます。天使に侵されたOLがオフィスでカッターナイフを振り回すシーンがめっちゃ怖かった…。でもストーリーうんぬんよりも画面構成とか見せ方がカッコいいのでそっちメインでオススメしたい。1話目からパンチがあってオススメきょうも厄日です 山本さほstarstarstarstarstarかしこ文春オンラインのサイトをわざわざ見にいってるくらい好きな連載です。山本さほ先生ご本人が巻き込まれたトラブルを語るエッセイ漫画なのですが、マジで心配になるやつ、笑える話、共感できる話とバラエティ豊かなのが特徴です。私が好きなのは謎のTwitterアカウントに粘着された話と、おぎぬまXさんが赤塚賞に入選するまでの経緯を語った話と、最近だと百貨店勤務をしていた時に出会ったお客さんシリーズが好きですね。人間ってヤバいですね(いい意味も込めて)!あとがきに「描きたいことのほとんどが炎上しそうで漫画に出来ない」とあったのがすごく気になりました…!最先端のお笑い芸人漫画はこれでしょ! #推しを3行で推す週末芸人 久保田之都starstarstarstarstarかしこ作者さんが学生お笑いをされていた方なので細かいところにリアリティがあります。特に作中の漫才のネタが面白いのが高ポイント!! お笑いコンビの「高峰渋谷」は養成所で出会ってから6年、お笑いファンの間では知る人ぞ知る存在になっていましたが、渋谷の家庭の事情により解散してしまいます。一般企業に就職してお笑い芸人だったことを隠しながら生活していた渋谷でしたが、映像作家兼イベンターになった元相方の高峰から「社会人向けのお笑いイベントを主催するから参加しよう」と声をかけられたことがきっかけでコンビは復活。平日は会社員、週末は芸人の二足のワラジを履くことになります。 テレビで毎日お笑い番組を観てるし好きな芸人さんもいるけどライブに行ったことないライトなお笑い好きの自分にとっては知らない世界なので勉強になります。きっかけがあればすごくバズりそうだと思っているイチオシの漫画です。かしこ1年以上前『週末芸人』にリンクを追加をしました先生のお笑いに対する熱い想いがひしひしと伝わってくる、“社会人×芸人”の物語『週末芸人』/久保田之都先生インタビュ...紡木たく先生だからこそ出来た作品マイ ガーデナー 紡木たくかしこほぼコマ割りなしで全てがモノローグで構成されているような作品です。この作品を最初に出版した編書房さんが今はもうないらしくて、検索して見つけた編集雑記によると『本書の編集でいちばん戸惑ったのはネームでした。著者にとっては、「文字も絵である」という思いを私がなかなか理解できなかったのです』とのこと。すごい境地だ…!それを漫画として成功させるのはかなり困難だったはず。それでもこの作品はコミックスとして発売されているし、読んでいて漫画ではないと思うことはなかったです。言葉に感情を込めることが出来る紡木たく先生だから可能にしたのかも。12年の休筆期間を感じさせない瑞々しい作品でした。かしこ1年以上前『紡木たく』にリンクを追加をしました紡木たく×くらもちふさこ スペシャルTALK 『くらもち本』こぼれ話【前編】 | NEWS 集英社の本 公式かしこ1年以上前『紡木たく』にリンクを追加をしました紡木たく PICTURE BOOK(ピクチャーブック)編集者インタビュー(1/3) | 絵本ナビかしこ1年以上前『マイ ガーデナー』にリンクを追加をしました「マイ ガーデナー(MY GARDENER)」滑り出しは好調! (amu) | 版元ドットコムかしこ1年以上前「幸福はアイスクリームみたいに溶けやすい」自由広場死生観について考えられる漫画隠れた名作かばやし 原克玄starstarstarstarstarかしこ「みんな生きてる」「るみちゃんの事象」と同時期に描かれた作品。大傑作と代表作に挟まれてみんな忘れてるかもしれないけど私は大好きです。やべー奴に常識人が振り回されるっていうお馴染みのスタイルですが、やべー奴「かばやし先輩」と対等にやっていけてる「水野くん」がすごいキャラなんですよ〜。一見すると眼鏡をかけた地味男子ですがママチャリで暴走族を束ねています。警察とぶつかる事もあるほど凶暴な集団ですが、組織名が「メンメン」で(笑)。クチコミを書いていたら色々思い出が溢れてきてまた読みたくなりました。この作品にしかない「優しさ」があります原色宝石図鑑 藤田律starstarstarstarstarかしこ読みながら泣いている。というか自然と涙が出てくる作品です。自分は今のところ悩みもないし幸せ者だなと思っていたのですが、気づかない内に心が疲れていたようで、そういうところをさりげなく自然に労ってくれる優しさがこの作品にはあります。まさに主人公の宝石セールスマン・孤野さんはそういう人で、3巻での彼のセリフ「宝石は生活必需品じゃないし、腹のたしにもならないけど、人の心の中心にポッと灯をともすことができる物。そういう場面が時々あるんだ。」がこの作品の全てを物語っていると思いました。この度は電子書籍で復刊されましたが、ぜひ紙版でも出して欲しいです。ずっと手元に置いておきたいし、色んな人に無理やりにでも読ませたい。読むべき人がたくさんいる作品だと思います。かしこ1年以上前Twitterで検索かけたら見つけました! https://twitter.com/mabhanako/status/862425792524894208思い出せないマンガZ会で連載していた漫画
かしこ1年以上前Twitterで検索かけたら見つけました! https://twitter.com/mabhanako/status/862425792524894208思い出せないマンガZ会で連載していた漫画
「天使」と呼ばれる得体の知れない何かに襲われるパニックホラーもの。天使は増殖して人間の身体と精神を侵食していきます。天使に侵されたOLがオフィスでカッターナイフを振り回すシーンがめっちゃ怖かった…。でもストーリーうんぬんよりも画面構成とか見せ方がカッコいいのでそっちメインでオススメしたい。