作者さんが学生お笑いをされていた方なので細かいところにリアリティがあります。特に作中の漫才のネタが面白いのが高ポイント!!

お笑いコンビの「高峰渋谷」は養成所で出会ってから6年、お笑いファンの間では知る人ぞ知る存在になっていましたが、渋谷の家庭の事情により解散してしまいます。一般企業に就職してお笑い芸人だったことを隠しながら生活していた渋谷でしたが、映像作家兼イベンターになった元相方の高峰から「社会人向けのお笑いイベントを主催するから参加しよう」と声をかけられたことがきっかけでコンビは復活。平日は会社員、週末は芸人の二足のワラジを履くことになります。

テレビで毎日お笑い番組を観てるし好きな芸人さんもいるけどライブに行ったことないライトなお笑い好きの自分にとっては知らない世界なので勉強になります。きっかけがあればすごくバズりそうだと思っているイチオシの漫画です。

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ダイヤモンドの功罪

最新話で綾瀬川が覚醒したぞ!!

ダイヤモンドの功罪
かしこ
かしこ

最新話でついに!綾が覚醒をしましたね!エヴァで言うところの覚醒と同じ意味なので心配ではありますが、これから益々タイトル通りの「功罪」っぷりを発揮してくれることでしょう。 ということで単行本を読み返してみました。運動神経だけではなく、身体能力、そして頭脳と、スポーツをする為の全てに恵まれた小学5年生の綾瀬川。U12の日本代表でもエースに選ばれ、他の代表選手からも「俺の世代にはずっとコイツがいるんだ…」と恐れられる程の逸材っぷり。しかし綾瀬川の本心は只々みんなと楽しく野球がしたいだけ。そう、綾本人も自分の才能に傷ついているのです。でも誰もそれを知らない。いてもイガくらいかな? 私は野球に関して全くの無知なんですがそれでもハマるのは、これが「才能」の話だから。やはり圧倒的な才能は人を翻弄するんですよ!!恐ろしやです。 日本代表の並木監督があのまま綾の面倒を見てくれたらよかったけど、このまま足立フェニックスで限界まで投げ続けたらプロになる前に選手生命が絶たれそうで心配ですね。ストーリーの冒頭で何回か高校球児になった綾が出てくるけど「この試合で壊れてもいい…!」と言ってたのが気になる。それがどういう意味なのか。やけっぱちなんだろうか。今のところ理解者になりそうな人が大和しかいないけど、東京と大阪で距離もあるし、大和もプレイヤーになりたそうだし、どうなっちゃうんだろう…。 将来は大谷さんのようになってくれたらいいのにな〜と思うのも綾にとっては大きなお世話なんだよね。とにかくハッピーエンドであってくれ!!と願いながら読んでます。

しゅうまつげいにん
週末芸人 1巻
週末芸人 2巻
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