DRAGON BALL モノクロ版
山奥に住む怪力で、メチャクチャ元気な孫悟空。ある日悟空は、七つ揃うとどんな願いも叶うという、ドラゴンボールを探すブルマに出会う。彼女とともに、悟空もハラハラドキドキの旅へ出発する!
山奥に住む怪力で、メチャクチャ元気な孫悟空。ある日悟空は、七つ揃うとどんな願いも叶うという、ドラゴンボールを探すブルマに出会う。彼女とともに、悟空もハラハラドキドキの旅へ出発する!
ある場所に腕利きの大工がいた。その職人芸たるや、立てた柱に後光がさすといわれるほどのもの。だが、世の中は高層建築の時代に変わり、彼の腕を発揮する場所もどんどん無くなっていく。そんな彼の元に、ある依頼があった。なんと宇宙衛星を木造で作ってくれというのだ…。昭和30年代の世界に現代の心のふるさとを追う、珠玉のメルヘン!!
奇病「モンモウ病」の原因究明のため、小山内桐人(おさない・きりひと)は犬神沢へとわけ入った。そこで彼が見たものとは? そして、彼を巻き込んだ陰謀とは!? とうとうモンモウ病に蝕まれ、容貌の変わった桐人は、異国を放浪し続ける……。一方、日本では竜ヶ浦(りゅうがうら)教授の野望が着々と進行していた! モンモウ病は、はたして伝染病なのか? 現代社会の病巣をするどくえぐる、衝撃のヒューマン・ドラマ! <手塚治虫漫画全集収録巻数>MT31『きりひと讃歌』第1巻収録 MT32『きりひと讃歌』第2巻収録
美木本リカは5チャンネル木曜番組のレギュラー出演者であることから「木曜日のリカ」と愛称されるテレビタレント。しかし裏の顔は、世界でただひとり女でノーベル殺人賞をもらった凄腕の美女スナイパーなのだ!!リカが司会を務める番組の収録中、ゲストで来ていた大蔵省主計局長が何者かに射殺される大事件が発生。しかも容疑者としてリカ自身が指名手配されてしまう。事件が闇社会ナンバーワンの狙撃屋グループ・HAL(ハル)の仕業である事を突き止めたリカは、警察の追手をかいくぐりながら国際的犯罪に挑んでゆく!!
――自分の居場所がなくて家出したボク達は港を探してさまよっている船のよう――。いつのまにか寄り添い、旅をするようになった個性の全く違う4人の仲間、グレアム、アンジー、マックス、サーニン。親に見捨てられた子供達の早すぎる孤独は、彼らをこの世のはみだしっ子にしていた。傷ついた過去を癒してくれる誰かがきっとどこかにいるはず!愛を探すそれぞれの心が今、血の絆を超え固く結ばれる…。他界した不世出の作家、三原順の最高傑作!
3機の異なるマシンが合体、変形するロボットアクションの元祖『ゲッターロボ』。ゲッター線を発見した早乙女(さおとめ)博士は、それをエネルギーとするスーパーロボットを開発する。地底魔王・ゴール率いるハチュウ人類の攻撃を警戒する早乙女博士は、武道大会に乱入し、大暴れした空手家の少年・流竜馬(ながれ・りょうま)にスーパーロボットの操縦者として白羽の矢を立てるが……!?
「美代子阿佐ヶ谷気分」「軍刀」「無頼の面影」「阿佐ヶ谷心中」「ピストル」「川」「静かなピンク」「落下傘」「恋愛」「キス」収録。私は三十二歳の頃に分裂病を発病し、以来、十七年間まともな考え方が出来にくくなった。今回の作品集は、分裂病以前の作品であるが、発芽の模様はすでにある。――私はいつ死ぬか判らないが、漫画も小説も油絵も死ぬまで画く事になるかも知れない。(安部慎一)
「その生き血を飲めば永遠の命を得ることができると言われている……」。「永遠の命」をテーマに、手塚治虫が生涯にわたって描き続けたライフワーク作品「火の鳥」シリーズがついにはじまる! 第1巻には「騎馬民族渡来説」を取り入れ、独自の解釈による日本神話を描いた「黎明編」に加え、手塚治虫エッセイ集より抜粋した「『火の鳥』のロマン」を掲載。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>・『火の鳥』黎明編(手塚治虫漫画全集MT201~202『火の鳥』第1~2巻収録) ・『「火の鳥」のロマン』(手塚治虫漫画全集別巻MT389『手塚治虫エッセイ集』第3巻収録) <初出掲載>・『火の鳥』黎明編 1967年1月号~11月号 COM連載 ・『「火の鳥」のロマン』1983年1月号 「旅」掲載
●日本を代表する漫画家藤子・F・不二雄先生の傑作作品『ドラえもん』。未来の国からやってきたごぞんじ、ネコ型ロボットのドラえもんが親友のび太とともにくりひろげる友情ファンタジー。四次元ポケットから取りだされる不思議な道具で日本じゅうを笑いに包みこむ。しずちゃんやスネ夫、それにジャイアンも元気いっぱい。大きな夢をあたえてくれるワクワクドキドキ素敵な道具でキミを心温まるドラえもんワールドにご案内。▼第1話/未来の国からはるばると ▼第2話/ドラえもんの大予言 ▼第3話/変身ビスケット ▼第4話/秘(丸囲み)スパイ大作戦 ▼第5話/コベアベ ▼第6話/古道具きょう争 ▼第7話/ペコペコバッタ ▼第8話/ご先祖さまがんばれ ▼第9話/かげがり ▼第10話おせじ口べに ▼第11話/一生に一度は百点を ▼第12話/プロポーズ大作戦 ▼第13話/◯◯が××と△△する ▼第14話/雪でアッチッチ ▼第15話/ランプのけむりオバケ ▼第16話/走れ! ウマタケ
第一部・桔梗の巻▼第1話/第1章・妖術[プロローグ]▼第2話/怪人暗夜軒▼第3話/妖術(丑三)▼第4話/第2章・謎の群・真田の忍者▼第5話/謎の群▼第6話/真田剣流▼第7話/真田屋敷▼第8話/第3章・死の影・剣光▼第9話/割散▼第10話/猿風▼第11話/死の影▼第12話/第4章・密宗・風魔▼第13話/流光▼第14話/密宗▼第15話/丑の刻▼第16話/風穴▼第17話/茨木。第二部・丑三の巻(一)▼第18話/第1章・小法師▼第19話/第2章・夜鷹▼第20話/第3章・死の商人▼解説/副田義也 ●登場人物/桔梗(大和高原の一角に暮らす少女)。暗夜軒(丑三の術を操る謎の怪人)。油屋の妖蔵(油屋稼業の裏で人身売買や武器の売買も行う商人。丑三の書を狙う)。岩波乱童(桔梗の祖父。岩波流銃術の使い手)。●あらすじ/慶長年間、大和高原の一角の大自然の中で祖父の岩波乱童と暮らす娘・桔梗は、暗夜軒の一味に囲まれていた剣士の助けに入るが、逆に危機に陥ってしまったところを祖父に助けられる。暗夜軒は丑三の術で乱童の命を奪うといい残して消えていく。翌日から乱童の身の回りに不気味な人形が現れるようになり、乱童は高熱を発し、桔梗に一本の巻物を託して死んでしまう(第1話)。▼秘密の実験を見てしまった桔梗は、忍者に殺されかける。そこに金色の鳥が現れて桔梗を連れて飛び去っていくが、巻物を落としていってしまう。河原で意識を回復した桔梗は、巻物がないことに気づく……(第2話)。●その他の登場キャラクター/猿飛、霧隠、穴山小助(真田の忍者)。武蔵(剣術の修行のため放浪している。後に二刀流に開眼)。南海坊天海(家康の参謀役の怪僧。暗夜軒を操る)。服部半蔵(公儀隠密団の首領)。太郎(風魔の一族の忍者)。
1936年、「東京朝日新聞」東京版に「江戸ッ子健ちゃん」のサブキャラクターとして登場して以来、「養子のフクちゃん」「フクチャン部隊」「ススメ!フクチャン」「フクチャン実践」等々様々なタイトルで新聞紙をところ狭しと元気よく駆けまわったフクちゃん。昭和の国民的キャラクターが戦前・戦中にはどのような変遷を辿ったのか、その足あとをダイジェスト版で収録。
黒ネズミのカリ公と海釣りを楽しんでいたダン吉少年は、いつの間にか居眠りをしてしまい、舟はとんでもない所へと流されてしまった。目覚めたダン吉に怪鳥が襲いかかり、ダン吉は熱帯の島に流れ着いたことを知る。弓矢を作り、椰子の実や果物を打ち落とすが、落とした椰子の実がライオンに当たってしまい…!? そして、現地の人間に遭遇したダン吉少年は、あることを思いつくが…? ダン吉少年と黒ネズミのカリ公、ひとりと一匹の大冒険の始まり!!
小学生のポンチャンは、毎朝登校する前に両親にきちんと挨拶をする礼儀正しい男の子。でも、お弁当を忘れて、弟に届けてもらうあわて者な一面も。学校では一生懸命勉強し、休み時間と放課後は友達と元気いっぱい遊び、お母さんの手伝いもする。そんなポンチャンの日常を、小学校の教師だった著者が描き、当時の小学生新聞にも連載された日常ギャグコミック!※この電子書籍は1939年発行当時の単行本を底本としております。読みにくい箇所が含まれている場合もございますので、あらかじめご了承ください。
事故で過去5年間の記憶を失った家路久。自分のポケットにあった10数個のカギをもとに本当の自分と、帰るべき場所をさがす長い旅が始まった……。 ▼第1話/思い出した家▼第2話/アイジンの家▼第3話/元祖(もと)・家▼第4話/男友達(しんゆう)の家▼第5話/人事課・家路課長▼第6話/義妹(いもうと)の家▼第7話/仮面(じぶん)の家▼第8話/スバルの心情●登場人物/家路久(半年前、事故で記憶をとぎれとぎれに失った40代の男)、ヨシコ(家路の現在の妻)、ヨシオ(家路の現在の家庭の子供。家路になついている)、スバル(家路の元娘。反抗的な中学生)、カオル(家路の前妻)●あらすじ/家路は会社から自分の家に帰ってきたつもりだったが、そこは、別れた家族の家だった。その家で暮らしている娘のスバルに過去のことを聞くが、はっきり思い出せない。さらに彼女からお父さんのことがキライだったと言われてしまう……。(第1話)▼家路はまたもや他人の家に上がり込んでいた。そこは、杏子という女性の家だった。杏子は、かつての愛人だった。彼女が原因で、地方に左遷されたことを知った家路は……。(第2話)●本巻の特徴/離婚した元家族や、友人の家を訪ね歩き、過去の自分のことを聞く家路。果たして記憶は戻るのか!? そして、少しも自分の家族と思えないヨシコたちとうまくやっていけるのか!?
文化庁メディア芸術祭賞受賞! 「家庭円満マンガを描いていたら、連載中に離婚してしまいました(笑)」と、あくまでも明るいサイバラ家の家族絵巻。『毎日新聞』生活家庭面連載の「さいばらりえこの毎日かあさん」に描きおろしを加えた一冊! 2011年2月5日映画化! 《16年続いた「毎日かあさん」もついに連載終了!! 卒母した西原先生の新連載『りえさん手帖』は2017年10月2日スタート!》
強く、儚く、螺旋を描く満たされぬ想い。そして人々は未知なるものを求め、魂の世界へと誘われゆく…。幻想と恐怖が、大いなるイマジネーションによって解き放たれる連作短編。30年前・アジア西端の小国。その首都に滞在する英国人の少女ニコラは、バザールで働く青年ミマールに恋するが、結局は彼に振り向かれることなく帰国した。だが、自尊心の高いニコラは屈辱をずっと忘れず、富と名声、そして“世界の秘密”を手に入れた後、“力”を使いバザールの相談役たちを怪死させる事件を引き起こす。ニコラの復讐の魔の手は、次いでミマールの愛する孫娘・ハセキへと…。
入社5年目。「婦人服売り場」へ突然の人事異動。天野絹恵(27歳)、人生最大のターニングポイントに立つ!! 激戦区・新宿に店を構える大手百貨店「越前屋」ふとん売り場勤務の天野絹恵。「ファッションなんて人間の表皮一枚飾るもの」と思ってたら突然の人事異動に!?着ること、働くこと、生きること。曲者ぞろいの職場で、絹恵の真価が問われる!!