奇病「モンモウ病」の原因究明のため、小山内桐人(おさない・きりひと)は犬神沢へとわけ入った。そこで彼が見たものとは? そして、彼を巻き込んだ陰謀とは!? とうとうモンモウ病に蝕まれ、容貌の変わった桐人は、異国を放浪し続ける……。一方、日本では竜ヶ浦(りゅうがうら)教授の野望が着々と進行していた! モンモウ病は、はたして伝染病なのか? 現代社会の病巣をするどくえぐる、衝撃のヒューマン・ドラマ! <手塚治虫漫画全集収録巻数>MT31『きりひと讃歌』第1巻収録 MT32『きりひと讃歌』第2巻収録
奇病「モンモウ病」の原因究明のため、小山内桐人(おさない・きりひと)は犬神沢へとわけ入った。そこで彼が見たものとは? そして、彼を巻き込んだ陰謀とは!? とうとうモンモウ病に蝕まれ、容貌の変わった桐人は、異国を放浪し続ける……。一方、日本では竜ヶ浦(りゅうがうら)教授の野望が着々と進行していた! モンモウ病は、はたして伝染病なのか? 現代社会の病巣をするどくえぐる、衝撃のヒューマン・ドラマ! <手塚治虫漫画全集収録巻数>MT31『きりひと讃歌』第1巻収録 MT32『きりひと讃歌』第2巻収録
ふらん復活! あの美少女天才外科医が帰ってきた! 彼女のメスが生むのは、奇跡か、恐怖か…!? 衝撃のメディカルホラー! 「フランケン・ふらん対開田さんの怪談」も収録!
現代日本の痛みを描く医療漫画の新機軸! この児童精神科医は、発達障害を凸凹と呼ぶ。あなたの凸凹にハマる生き方が必ずある。/日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人。そして、子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちがいる。児童精神科医は、そんな親と子に向き合い続ける。第1巻は「でこぼこ研修医のカルテ」「金の卵」「学校に行けない子ども」の3編を収録。
【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】パニック障害、うつ病、発達障害――。隠れ精神病大国と呼ばれる日本は、その名の通り、精神病患者の数自体は、アメリカ等と比べると少ない。その一方で、自殺率は先進国の中でも最悪レベル。悩んでいても“精神科は特別なところ”という思いこみが、人々の足を遠のかせてしまう…。精神科医・弱井は、そんな日本の現状を変えていき、一人でも多くの“心”を救うべく、こう願う――。「僕はこの国に、もっと精神病患者が増えればいいと思っています」
心の痛みと向き合う、精神科ナースの物語 前作『精神科ナースになったわけ』が話題を呼んだ著者の最新意欲作! 虫歯ができたら歯医者に行くように、心の病気にかかった人のために「精神科」がある。でも「心の病気」ってなんだろう? 患者さんが“本来のその人になっていく”、その小さなお手伝いをするのが看護師の仕事だ。彼の、彼女の、「こころ」の痛みに耳をかたむける―― ささやかだけれど切実な、精神科ナースの物語。※本作は、医療者・患者さんへの取材に基づいたフィクション作品です。医療監修は、精神科医・医学博士の山登敬之先生にご協力いただいています。
産科の次は終末期病棟! 沖田×華、最新作 累計325万部超(電子版含む)! 講談社漫画賞少女部門受賞! NHKで連続TVドラマ化の大ヒット作『透明なゆりかご』著者・沖田×華の渾身新境地!! 『透明なゆりかご』で産婦人科という「産まれる命」を描いてきた著者が次に描くのは、「死にいく命」が集う終末期病棟(ターミナル)。死が一番そばにある病院で働く2年目の看護師・辺見。彼女が目にするのは、さまざまな患者の“死と人生”をめぐる赤裸々で剥き出しの悲喜劇ドラマです。長寿が誰にとっても当たり前となった現代であなたにとって、家族にとって「生きるとは? 死とは?」をストレートに問いかける問題作、ここに登場!!
1970年〜1971年にかけて連載された手塚先生の青年向けマンガシリーズ。ハズレのないビッグコミック連載ものの1作品です。 なんか手塚先生というと、アトム、火の鳥、ブラックジャックときて、あとはジャングル大帝とかリボンの騎士とかアニメにもなった子供向け作品がドギツク有名なのですが、その偉業も功罪相半ばで、そのおかげでいまいち青年向けの傑作が意外と知られてないのは残念です。 本作は、面白さが凄すぎて、じゃあ読み終わった後に「どこが面白かった?」と聞かれても、なんとも答えにくいのですが、とにかくストーリーがあとひく面白さで、本当に時を忘れます。電車だったら乗り過ごし注意です。本当に没頭すること大うけあいです。 ある架空の奇病がテーマの医学ものではありますが、そんなことは全部すっ飛ばしてとにかく面白いです。 まず間違いなく手塚ベスト10には入ってくる超名作なので、是非読んでみてほしいです。