二宮敦人のプロフィール

二宮 敦人(にのみや あつと、1985年 -) は、日本の小説家、ホラー作家、推理作家 ノンフィクション作家。東京都生まれ。一橋大学経済学部を卒業する。モバイルコンテンツのプロデュース業に従事。
携帯小説サイト「魔法のiらんど」「E★エブリスタ」で発表したホラー小説が話題となり、2009年、『!』で小説家デビュー。『!』シリーズは累計19万部を超えるベストセラーとなっている。作品を生み出すモチベーションは、「死にたくない。生きていくために誰よりも努力して、良い作品を生み出し続けていかなくてはならない」という思いにある、と述べている。
妻は東京藝術大学彫刻科の学生であり、多くの藝大生に取材をして書き上げた初のノンフィクション『最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常』がベストセラーとなる。

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最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―
特殊で面白い芸大の実情
最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常― 二宮敦人 土岐蔦子
六文銭
六文銭
上野の一等地にバコーンとキャンパスを構える「芸大」 何年間も浪人しないとはいれない 東大よりも難しい 就職率は異様に悪い 偉大な卒業生以上に、何しているかわからない人が多い など、不思議な魅力と謎多き「芸大」に迫った本作。 高倍率な上に、特殊な人しか入れない学校だからか、本当に多種多様な人たちがいます。 その一風変わった学生たちを、おもしろおかしく実録的に描いた内容。 のめりこむと何をするかわからない姿や、特定の分野に特化した知識でとりあえず試してみるなど、芸術の探究心は科学に近いものなんだなぁと感じます。 驚いたのが、音楽学部のほうで、演奏技法を学ぶことはもちろんだけど、はやくから色んな場所でドレスを着飾り、演奏して、宣材写真などで自分を売りこむ努力をしているところ。 芸大まで出ても、演奏で食べていけるのは一握りなのだと衝撃を受けました。 日本の最高峰に位置しているので、なんとなく引く手数多かと思ってましたが、芸の世界はかくも厳しいのだと痛感します。 実力世界に学歴など関係ないんですね。(当たり前か) 原作小説に、いまをときめくking gnuのボーカル(当時東京藝大声楽科在籍)も取材対象として出てきた様で、今後でてくるのかな? 掘れば、まだ何かでてきそうな感じが、まさに秘境ですね。
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