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もっと過激! もっと悲惨! もっとドラマティック! 世の中のさまざまな女性たちの生きざまに問題提起する社会派<ヒューマン>コミック誌! 特集は「ドロ沼しくじり女」。こんなはずではなかった!! 結婚、仕事、友人関係……。うまく立ち回ったはずが、いつの間にかドロ沼化!? 再び人生の晴れ舞台を取り戻せるか? 女たちの孤軍奮闘を描く全6話!! 新シリーズは森園みるく(まんが)と渡辺やよい(原作)で贈る古今東西の虐げられた女たちの人生ドラマを描く4回シリーズの第1回。 ※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品の一部が連載形式になります。すべての作品が読み切り形式ではありませんのでご注意ください。
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いじめによって家族を奪われた女が別人に生まれ変わり、地獄の復讐に身を投じる!! 昭和20年、太平洋戦争が終わりかけていた時代、樺太(からふと)で生まれ育った少女・市村ハナは、醜い容姿のため女学校で凄惨ないじめを受けていた。いじめのリーダー格は大会社の令嬢・高嶋津絢子。彼女によって泥棒の濡れ衣を着せられたハナは、退学に追い込まれてしまう。ソ連軍が空襲を開始し、樺太から北海道へ逃れる船に乗り込んだハナ一家だったが、いじめグループによって船から追い出されてしまう。その結果、ハナの家族は死んだ。ハナは天才外科医に依頼し、美しい顔を手に入れ、別人としてかつての同級生たちに近づき、復讐を果たしていく。復讐を進めるうち、人を殺めてしまったハナは罪の意識に苛まれる。また、いじめグループの女たちの間でもさらなる愛憎劇に発展して──?
昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていく――。ー4巻のあらすじ―伯母が勝手に決めた養子縁組。突然連れてきた男の子・みちやをいち日と周は家族として受け入れる。家族の絆が少しずつ深まる中、年の瀬になって周が突然、大阪の実家に呼び戻されてしまった。「すぐ戻る」とは言っていたが、なかなか戻らない夫を迎えに、山口の家を訪ねたいち日。「桑乃木」を潰したくて仕方ない周の兄・縁に、酷いことを言われるが、そこで周が…! さらに、周のある「秘密」を知ってしまったいち日は…。夫婦の距離がぐっと縮まる必見の第4巻!