桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?
食えれば食う、食わねば食えぬ、ナニモノも!? 男女問わず学校で人気を集める桐谷さん。一見普通の見目麗しい女子高生に見えて、人と比べて変わっているところが…… それは、食に対する好奇心が強すぎること! 学校のウサギや道端の鳥にまで好奇の目を向ける彼女。その食欲を満たすのは、カエル、ヘビ、サソリ……!? 『月刊アクション』&『ニコニコ静画』で大反響の異色グルメコミック!
やじきた学園道中記F
変わり果てたかつての仲間・西船に憤り、桜華台高校の稽古に乱入したやじさんは、その最中にアラハバキ神に憑依されて意識を乗っ取られてしまう。一方のキタさんは、武術「四聖獣」が4つ全て葵の手に渡らぬよう、そのうちの1つ・巫女舞「幻舞」を修得しようとし…!?
なんでオレがこんなこと
田んぼで捕まえたマムシで「マムシ酒」を作ろうと奮闘する『マムシの子はマムシ』、野性味あふれる飼い猫シンシンとの出会いを描く『シンシンがやってきた1』『シンシンがやってきた2』の3話(各8頁)を収録。「40歳…いいかげん…そろそろ…面倒くさいことをやるべきか!!」ちょっとした縁から田舎の一軒家で一人暮らしすることになったマンガ家、高波伸(たかなみ・しん)が描く、美味しいだけじゃない、リアルな「手さぐり田舎暮らし」体験。
フランケンシュタインの末裔
大戦間期、不穏な世相のヨーロッパ。かのフランケンシュタイン博士の子孫・レナは父の実験に立ち会うことになる。生物兵器として甦った怪物、彼の優しさを知ったレナとの逃避行がはじまる…!
ディエンビエンフー TRUE END
こんな戦争文学がまだあったのか―― 西島大介の未完の大長編『ディエンビエンフー』ついにトゥルーエンド(本当の完結)へ。完全新作の完結編第1巻ついに刊行。完結へのカウントダウンが始まった。1970年 ベトナム―― 最期の戦場。僕は彼女(プランセス)にハートを撃ち抜かれた。「最初の刊行より12年、ベトナム戦争よりも長い期間続けてしまった『ディエンビエンフー』。2度の掲載誌休刊を経ましたが、不撓不屈の精神で継続。完全新作の完結編『ディエンビエンフー TRUE END』第1巻を刊行いたします。「トゥルーエンド」とはマルチエンディングを前提とした言葉ですが、角川書店と小学館での未完を「バッドエンド」とし、今度こそ双葉社「月刊アクション」で完結を迎えます。物語の断片の幾つかは「黒歴史」化されますが、双葉社新装版1~6巻及び本書から始まる『ディエンビエンフー TRUE END』を読めば、本来求められた「トゥルーエンド」へと到達できます。より厳密に言えば、旧版1~10巻(第一部と第二部)までは「正史」として位置付けられ、『TRUE END』との物語の齟齬はなく、新装版の6巻から飛んでも、旧版10巻から飛んでも、『TRUE END』1巻へと正しく接続されます。しかし11、12巻(旧版第三部)はパラレルワールドの出来事になります。と、説明が多くなってしまいましたが、何も気にせず新規に『TRUE END』だけを読んでいただいても全く問題ありません。これまでの物語を要約しつつ、完結へと導くようになっています。『ディエンビエンフー TRUE END』は全3巻刊行予定。2018年内には完結を迎えます。この機会を最後のチャンスと思い、今度こそラストシーンへ連れて行きますので、「トゥルーエンド」を見届けるまで、僕を信じてついてきて下さい。」(西島大介)
ただいま居留守にしております。~恋よりオタ活~
喫茶店で働く珠子は一般人を装っているが、実はめっちゃ腐女子。同人活動やアニメ鑑賞など、オタクにとってマイホームとはまさに聖域。そんなお家大好きな珠子に襲いかかる、チャイム&ノック音…。新聞の勧誘や、珠子に恋する職場の男子など、外部からの訪問をシャットダウンし充実のオタクライフを手に入れるため、今日も珠子は居留守を使う…!!