雑貨屋で不思議なものを売る話
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瑠璃宮夢幻古物店
名無し
主人公の女性が雑貨屋か何かを経営しています。
女性の見た目は黒髪ロングで美人でした。
(古見さんは、コミュ症です。の古見硝子に似ていたような気がします。)
たしか主人公は不老不死?のような人で、猫と一緒に住んでいたと思います。その雑貨に売っているものは亡くなった妻が見える眼鏡や、風鈴のようなものなど不思議なものが売っていました。途中でアルバイトしに来る女の子もいた様な、、ピッコマかLINEマンガで読んだ気がします。
勧善懲悪でめでたしめでたしな物語はすっきりするけど、現実はそうもいかない。 そもそも善人と悪人と境目も曖昧で、ほんの少しのきっかけで人の心は揺らいでしまう。 瑠璃宮古物店の品物を手に取ってしまったら、自分もどうなってしまうかわからない。 人も道具も大切にする、強欲にならない、傲慢にならない……人として当たり前のことさえできれば悲劇は起こらないけれど、悪用しちゃう気持ちもわかるので恐ろしい。 もうちょっと丁寧に注意事項教えたらいいのでは…?と思うけど、私利私欲に負けて暴走しちゃう人はそんなの聞かないんだろうな。 ドアノブを買ったおじいちゃんとかゆいかちゃんのように人の心を無くさなければいいだけのこと。 ハッピーエンドばかりじゃないので教訓が胸に刺さります。