まだ“情熱”って言葉さえ知らない、小学校6年生の千早(ちはや)。そんな彼女が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新(あらた)。おとなしくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早は、誰よりも速く誰よりも夢中に札を払う新の姿に衝撃を受ける。しかし、そんな新を釘付けにしたのは千早のずば抜けた「才能」だった……。まぶしいほどに一途な思いが交差する青春ストーリー、いよいよ開幕!!
小学校のとき、競技かるたという強い絆で結ばれた千早・太一・新の三人。新は福井の中学へ、太一は勉強の厳しい名門校へ進学する。ばらばらになっても、ひとりかるたを続ける千早。だが、太一は「かるたを辞める」と宣言し――。繊細に揺れ動く中学生の千早たちを、新鋭・遠田おとが気合たっぷりにスピンオフ・コミカライズ!
ベストセラー「ちはやと覚える百人一首」が、価格もリーズナブルに「早覚え版」として登場! 百首は歌番号順に、さらに、より分かりやすく内容を再構築! もちろん、テストに役立つ模範的な歌の意味も掲載! 競技かるたの秘密兵器・決まり字も伝授!! 漫画「ちはやふる」のキャラクターたちが紹介する“大胆意訳”も必見だよ♪
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。『この世界の片隅に』『夕凪の街 桜の国』などで根強いファンを持つ、こうの史代が週刊漫画ゴラクで連載していたオールカラー1コマ漫画をまとめた1冊。「百人一首」の上の句5字と下の句7字を合わせた12字で主人公・フクコを中心とした日常をゆるやかに描く。「百人一首」を解説した本ではなく、「百人一首」で使われた12文字を使って言葉遊びで新しい物語を描くという、異色の「百人一首」本。総天然色の絵を味わいながら和歌の語感に親しみダジャレや語呂を楽しむという「感覚」に特化した1冊で、こうの史代ならではの世界観を楽しめる1冊です。こうの史代/著1968年広島市生まれ。1995年『街角花だより』でデビュー。おもな作品に『この世界の片隅に』(第13回文化庁メディア芸術祭優秀賞)、『夕凪の街 桜の国』(第9回手塚治虫文化賞)など多数ある。
眼鏡っ娘からちびっこまで様々な女の子が百花繚乱に主人公をとり巻く青春“競技かるた”ラブコメ・表題作「おてつきおちゃっぴい」。そして、古今東西の兵器をセクシー女子に模したマニアックなイラスト企画「ころ萌がえ研究室」他、幻の『少年キャプテン』応募作品である「イワン・サノバビッチの一日」や、著者唯一の4コマ連作「男一匹おなご部隊」等を収録。そして画業20周年を記念した珍しいエッセイや初のお蔵出し作品に加え、さらに脚本家・倉田英之氏による書き下ろし「西川魯介の魯漫考」まで満載した“眼鏡っ娘レアマスターズ”作品集!!
知らなかった…、スゴかった…、そしてアツかった!偶然出会った“かるた”の世界。そこはスゲー奴がシノギを削る、究極のバトルの戦場だった!格ゲー日本王者・軽部太一、“かるた”の世界で“宇宙イチ”を目指せ!
在原業平、紫式部、藤原定家――百人一首の和歌から歌人たちの恋をひもとく、『超訳百人一首 うた恋い。』が、新装版で登場!『超訳百人一首 うた恋い。』との相違点●加筆修正●本体表紙描き下ろし
現代語と漫画でわかりやすい百人一首
和歌の意味や成り立ちを、まんがでわかりやすく説明。歌がよまれた当時の恋愛スタイルや年中行事など古典常識を解説したコラムもあり、初めて百人一首に触れる人でも楽しく内容を理解することができる。歌の覚え方のコツや遊び方、競技かるたのルールも紹介。【主なコラム】・和歌の形式と歴史的仮名遣い・百人一首に出てくる年中行事・平安貴族の恋愛と結婚・歌会と歌合・京都周辺の歌枕地図・平安京・百人一首かるたの遊び方・かるた大会で勝つコツ・決まり字一覧表
「百人一首」に収められている、それぞれの和歌がよまれた背景や、和歌の意味などがよくわかります。恋の歌、季節の歌など、各歌にこめられたこころは現代にも通じるものがあり、古典に興味をもつきっかけにもなる。百人一首かるたの覚え方のコツも紹介。
百人一首の全和歌が、オールカラーの絢爛豪華なストーリーマンガになって登場。小野小町、在原業平、藤原定家ら、歌人の人生や人となりがわかる! 和歌が詠まれた背景もわかる! だから、和歌の意味が心にしみて、感動する! コラムも充実。
※都合により、電子版には掲載していないイラスト・写真がございます。御了承ください。「初代ひみつシリーズ」が電子書籍で復活!竹本みつる先生の「まんが百人一首事典」は、「小倉百人一首」に収録された百首すべての詳しい歌の意味と、歌人の生い立ちをまんがで詳しく解説。いろいろなかるたの遊び方も収録。百人一首の事が何でも分かる1冊。
終わってしまった・・50巻と区切りも良かったですし、ちょっとマンネリ化もしてきてないとは言い切れない状態でしたので、これで良かったのかもしれませんが、続きが読めないとなるとものすごく寂しいです・・ 元々は全然知らないマンガだったのですが、甥っ子が学校で百人一首大会があり、それに向けて練習をしていると言っていたので、「百人一首スペースマンガ」で検索したところ、こちらのマンガがヒットし、甥っ子に読ませる用に購入したのが出会いでした。 それで、表紙や絵柄が完全に少女マンガ的なこともあり、甥っ子が全然興味を示さなかったため、わたしが先に読んでみようと読んだんですが、これが面白い!!! 久しぶりに1日に3回も4回も本屋に行ってしまいました(続刊買い増しのため)。 その後、コロナとかあり、個人的にも一市民なりにいろいろなことがあったのですが、その度に読み直しをさせてもらってます。総武線で危うく落涙しそうになり、マスクで顔を覆ったこともありました。 マンガ一時好きだったのですが、いろんなソシャゲとかも出てきてほぼ読んでない時期があったのですが、やっぱマンガ読んだ方がいいな、と気付けたきっかけの作品でもあります。 内容的には百人一首に打ち込む高校生達の物語で、少女マンガの雑誌に連載されているものですが、正統派スポ根ものです。努力と友情と勝利も全部マシです。柔道部物語やマキバオーが好きな人は絶対に好きだと思うので、50巻ありますが、なんとか理由をつけて読み始めてみてください。