PEACE MAKER 鐵
池田屋事件以降の市村鉄之助(いちむら・てつのすけ)をはじめとした新撰組の活躍を描いた「PEACEMAKER」の続編。池田屋事件から三ヶ月、茶屋で兄の辰之助(たつのすけ)と団子を食べていた鉄之助は、目の前を通り過ぎたドレッドヘアの奇妙な男が、父親と同じ異国の歌を歌っていたのに気づき、彼を追いかけていく。その奇妙な男の正体こそ、幕末の風雲児・坂本龍馬(さかもと・りょうま)であり……!?
チ。―地球の運動について―
動かせ 歴史を 心を 運命を ――星を。舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった―― 命を捨てても曲げられない信念があるか? 世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか? アツい人間を描かせたら敵ナシの『ひゃくえむ。』魚豊が描く、歴史上最もアツい人々の物語!! ページを捲るたび血が沸き立つのを感じるはず。面白い漫画を読む喜びに打ち震えろ!!
GROUNDLESS
個人WEBサイトで長期連載中の本格ミリタリーコミックを待望の単行本化!内乱が続くアリストリア島。島で武器商を営むウォルドロン夫妻は、軍から銃の大量発注を受けるが、それは反乱軍と裏で繋がっていたグレゴリオ島軍大佐の罠だった。目の前で夫を殺され、娘を奪われ、自身も左目を潰されたソフィアは、唯一残された形見の狙撃銃を手に、復讐を決意する――。
ながたんと青と-いちかの料理帖-
昭和26年、京都。歴史ある料亭の長女・いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めている。料亭「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。その結婚相手のはずだったいち日の妹は、結婚を嫌がって料理人と駆け落ちしてしまう。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日――。年の差夫婦が織りなす、旨し麗し恋物語!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ なんとなく読み始めたが少年誌で「ばくだん」というタイトルは不安だなという気分で読み始めた。本宮ひろ志のばくだん、宮下あきらのBAKUDANを思い出してしまった。カメレオンのタイムスリップ幕末版のよう感じではあった ・特に好きなところは? カメレオンの名言「明日の朝刊載ったぞテメー」の幕末版「明日の瓦版載ったぞテメー」が読めたところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最初から最終回まで俺の好きな加瀬あつし節が炸裂していて良かった