戦艦「大和」を阻止せよ!!! 日本の未来を1人の数学の天才が変える!? 時は1933年。日本海軍の中枢・海軍省の会議室で、次世代の旗艦を決める新型戦艦建造計画会議が開かれ、2つの陣営が設計採用を争う事に。これからの海戦を見据え、高速の小型戦艦を打ち出す“航空主兵主義”派に対し、海軍内で権力を握る“大艦巨砲主義”派の計画は、世界でも類を見ない超巨大戦艦の建造だった――!!
戦艦「大和」を阻止せよ!!! 日本の未来を1人の数学の天才が変える!? 時は1933年。日本海軍の中枢・海軍省の会議室で、次世代の旗艦を決める新型戦艦建造計画会議が開かれ、2つの陣営が設計採用を争う事に。これからの海戦を見据え、高速の小型戦艦を打ち出す“航空主兵主義”派に対し、海軍内で権力を握る“大艦巨砲主義”派の計画は、世界でも類を見ない超巨大戦艦の建造だった――!!
ONE氏、推薦!? ========== ページをめくっていくと頭が段々 ボーッとしてきて… 気が付くと目の前に模様がありました。 銅蟲先生の混沌がクセになる。 ========== 「『数が大きいこと』を恐れる必要なんてどこにもねえ… 『数が大きくないこと』 こいつを何よりも恐れなきゃあ ダメだ」 「より大きな数を! そこに意味はないが理由はある! 」 寿司屋を舞台に数論が展開される、世界初の巨大数論マンガ。 pixivコミック「MANGA pixiv」に掲載され、圧倒的なインパクトと意味不明さで話題となったWebマンガが、ついにコミックスとして発売! ■収録内容 ・寿司 虚空編 第1話~第8話 ・描き下ろし 寿司 ラスボス刑事編 ※「巨大数論」とは、ひたすら大きな数を作るために考えていくことです。本作は専門家による査読により数学的に正確な描写を心がけていますが、数学的な内容がまったくわからなくても楽しめます。
じゃんけんの必勝法、宝くじが当たる確率など、どれだけ数学がニガテな「文系ちゃん」でも読めば納得できる!? 「勉強」の数学は嫌いだけど、「世界を動かす」数学の世界をちょっと覗いてみたい……そんなあなたに笑って得する新感覚数学コミック!!
極上の「負」のカタルシスだった。 日本が第二次大戦に突入しそして敗戦するまでを描いた戦記モノで、架空の天才軍人・櫂直(かいただし)が明晰な頭脳と冷静な分析によって開戦を、ひいては敗戦を回避すべく孤軍奮闘する話。 犠牲を払いながら手を尽くしても戦争へ突き進む軍部を止められず、事態は坂を転がり落ちるように悪化の一途をたどっていく。巻数にして30巻を超える長い長い無力感と喪失感を味わいながら、物語終盤ミッドウェー海戦で惨敗、櫂は軍を離れ、そのまま終戦、東京裁判を経て完結へ。 勝利も復讐も俺TUEEEも、およそ快感と呼べるものを与えられないまま、ずっとしんどい思いをしながら読み続けることになるものの、読後感は不思議と悪くない。むしろ心地よいまである。なぜか。 「いわんこっちゃない!」と叫びたくなるような負の感情のカタルシスの連続、喪失感、破壊(と再生)、櫂の決意と忠誠、わずかな希望……。一言であらわすなら、「大人の味すぎる娯楽」って感じ。