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賭博黙示録カイジ(1)
上京後、自堕落な日々を過ごしていた伊藤開司(カイジ)は、ある日金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押しつけられる。遠藤に誘われるままカイジは負債者に借金一括返済のチャンスを与えるというギャンブル船「エスポワール」に乗り込む。そこで行われるのはカード12枚を使った「限定ジャンケン」。うまく勝てば借金は帳消しだが、負ければ命の保証は無いというものだった……。
賭博黙示録カイジ(2)
騙し騙されの限定ジャンケン。安藤、古畑と手を組むこととなったカイジだが、手持ちのカードは「チョキのみ4枚」という絶望的な状況。しかし、そこでカイジはあることに気付き、古畑と安藤に「ある条件を満たす」男を会場内から探すことを指示。そして見つけたその男に「チョキ4枚」で勝負を挑むのだが……。
賭博黙示録カイジ(3)
破綻した「グー買占め」戦略。絶望に打ちひしがれるカイジらの前に現れた男・北見は、ある取引を持ちかけてきた。しかしカイジはそれを断り、あろうことか全ての星と金を賭けたデスマッチを北見に提案。勝てば天国、負ければ地獄……カイジらの破滅を願うギャラリーが周りを取り囲む中、一世一代の大勝負が始まるっ……。
賭博黙示録カイジ(4)
遂に訪れた決定機……流れも、そして理すらも手中に収めたカイジらだったが、閉塞した場は勝負を放棄……。不信感から誰もが動くことのできない中、カイジを騙した男・船井が声を上げる。カードをシャッフルして再配布、そこからの勝負再開を提案する船井だったが、それに乗ることはカイジらの戦略破綻を意味していた。金縛り状況のまま沈むのか……それとも再び運武天武の勝負に身を任せるのか……カイジの決断は……?
賭博黙示録カイジ(5)
3人で生き残るため、全ての星と金を古畑・安藤に預け、自ら別室へと落ちることを決めたカイジ。しかし連行される直前、泣きながら「必ず救い出します」と言う仲間の姿に、カイジは何とも言えぬ違和感を感じていた。そして訪れた救済の時間、安藤に変化が……。
賭博黙示録カイジ(6)
再び現れた遠藤によって、とあるギャンブルに誘われたカイジ。その会場であるスターサイドホテルで行われていたのは、人間を馬に見立て、地上数メートルに架けられた橋を渡る“人間競馬”だった……。カイジら「金を得たい」人間たちは“馬”……そしてそんな馬を対象に賭けを行う、金も地位も得た観客たち……様々な思いが交錯する中、カイジは……?
賭博黙示録カイジ(7)
橋を渡り切って手にした大金のチケット。しかしそれを換金するためには、新たな“橋”を渡らなければならない。その新たな“橋”とはビルとビルとの間に渡された、高さ数10メートルの鉄骨だった。さきほどの橋とは違い、落ちればそれは即、死を意味する。勝てば金……負ければ死……己の命を賭けた鉄骨渡りが始まるっ……!
賭博黙示録カイジ(8)
遂に限界に達してしまった石田の気力。自らのチケットをカイジに託し、無言で堕ちた石田の最後の勇気に、カイジは涙を流す。気がつけば、先を行く佐原も堕ちた人間の幻影に惑わされ、その足が止まっていた。そんな佐原を、そして己を鼓舞し、カイジはゆっくりと、しかし確実にその歩みを進めていく。カイジと佐原、互いが互いを“希望”とし、恐怖と闘う二人……そして遂に佐原が橋を渡り切るのだが……?阿鼻叫喚の「鉄骨渡り」の結末とは……?
賭博黙示録カイジ(9)
帝愛グループのドン・兵藤から提示された、利根川との「Eカード」勝負。「市民」「皇帝」「奴隷」の三種から成るこのゲームに勝てば、大金が手に入るという。しかしその代償としてカイジが賭けねばならないのは「目」か「耳」……。とは言え「大勝ちを目指さなければ器官の安全は保障される」という利根川に、カイジは……?
賭博黙示録カイジ(10)
利根川とのEカード勝負6回戦……。ここでカイジは針の進行10ミリを選択。これはつまり残り勝負、カイジが全敗した場合、鼓膜が破壊されることを意味する。金を得るために、そして何よりも無事に帰還するために絶対に負けることが許されないこの勝負、利根川の思考を読み、己の理によって定石と言えるであろう手を選択するカイジ。しかし利根川は不敵な笑みを浮かべ、「その定石こそが最も浅はかなのだ」と語り出す……。