あらすじBEATMEN(ビートメン)vs.NOBODYスナフキン(ナナシノスナフキン)。自動車レースGT選手権と同時開催のライブで観客投票で勝敗を決することに。双方のスポンサーである自動車メーカーをも巻き込んだ大きなうねりが凛(りん)達を巻き込んでゆく。そんな中、凛の母、天海沙羅(あまみさら)が凛の前に姿を現す。死んだはずの母、その正体は!?そしていよいよライブがはじまる。凛は新たにマスターした「ボイパ」で観客を魅了するが……。勝負の行方は!?
ハーレムビートの西山優里子先生の作品で、それほど有名ではないかもですが強烈に印象に残っています。主人公の設定が特殊すぎて映像化が難しかったせいもあるでしょうか。彼の持つ「悪魔のごとく個性的で、天使のごとく美しい幻のボーカル」ことドラゴンボイスと、ボーカルグループ「Beatmen」のハーモニーが合わさって生まれる新しいサウンドというのがどういうものなのか、実際に聴いてみたかったです。 漫画を読んで「これは聴いてみたい!」と思ったのはほかには「BECK」と、「ハレルヤオーバードライブ!」と、「四月は君の嘘」があります。どれも既存のYoutubeやiTunesやSpotifyなどでは見つからなさそうな未知性とファンタジー性がありました。