あらすじアイドルグループ、BEATMENのメンバーになった凛。だが所属するのは零細事務所。大手芸能事務所所属のアイドルPRIVEEから妨害を受け、怒った凛は活動停止を賭けて対決するはめに。だがこの対決は脚光を浴び、BEATMENはさらに注目を集めてゆく。前代未聞の入場者数対決渋谷決戦。かたやPRIVEEはNHKホールに3,600人を動員。これを上回らなければ活動停止に追い込まれるBEATMEN。ここで彼らが取った驚くべき戦術とは?
ハーレムビートの西山優里子先生の作品で、それほど有名ではないかもですが強烈に印象に残っています。主人公の設定が特殊すぎて映像化が難しかったせいもあるでしょうか。彼の持つ「悪魔のごとく個性的で、天使のごとく美しい幻のボーカル」ことドラゴンボイスと、ボーカルグループ「Beatmen」のハーモニーが合わさって生まれる新しいサウンドというのがどういうものなのか、実際に聴いてみたかったです。 漫画を読んで「これは聴いてみたい!」と思ったのはほかには「BECK」と、「ハレルヤオーバードライブ!」と、「四月は君の嘘」があります。どれも既存のYoutubeやiTunesやSpotifyなどでは見つからなさそうな未知性とファンタジー性がありました。