あらすじ大手事務所のアイドルグループ、PRIVEEとの対決に敗れたBEATMENは、社長が師と仰ぐ伝説のプロモーターの下に身を寄せる。そこで課せられたのはなんと子供向けの戦隊ショー。しかしそこで凛は自らの大きな欠点を乗り越えることになる。新しい戦隊ヒーローのパイロット版の撮影に入るBEATMENのメンバー。監督との真剣勝負の果てに、なにかをつかみかけた凛。だが彼はそこでショービジネスの冷徹な現実を目の当たりにするが……。興奮のショービジネスストーリー!
ハーレムビートの西山優里子先生の作品で、それほど有名ではないかもですが強烈に印象に残っています。主人公の設定が特殊すぎて映像化が難しかったせいもあるでしょうか。彼の持つ「悪魔のごとく個性的で、天使のごとく美しい幻のボーカル」ことドラゴンボイスと、ボーカルグループ「Beatmen」のハーモニーが合わさって生まれる新しいサウンドというのがどういうものなのか、実際に聴いてみたかったです。 漫画を読んで「これは聴いてみたい!」と思ったのはほかには「BECK」と、「ハレルヤオーバードライブ!」と、「四月は君の嘘」があります。どれも既存のYoutubeやiTunesやSpotifyなどでは見つからなさそうな未知性とファンタジー性がありました。