あらすじどこにでもいるちょっと不良な15歳、天海凛。ストリートでダンスを踊れば道行く人皆立ち止まるほど。でもそのしゃがれ声がコンプレックス。そんな凛がアイドルグループ「BEATMEN」と出会う。「悪魔のごとく個性的で、天使のごとく美しい幻のボーカル、それがドラゴンボイスだ。」コンプレックスだった声を武器に、ショ-ビジネスの世界へと迷い込んでゆく凛。イベント会場の事故で彼が取った驚くべき行動とは?
ハーレムビートの西山優里子先生の作品で、それほど有名ではないかもですが強烈に印象に残っています。主人公の設定が特殊すぎて映像化が難しかったせいもあるでしょうか。彼の持つ「悪魔のごとく個性的で、天使のごとく美しい幻のボーカル」ことドラゴンボイスと、ボーカルグループ「Beatmen」のハーモニーが合わさって生まれる新しいサウンドというのがどういうものなのか、実際に聴いてみたかったです。 漫画を読んで「これは聴いてみたい!」と思ったのはほかには「BECK」と、「ハレルヤオーバードライブ!」と、「四月は君の嘘」があります。どれも既存のYoutubeやiTunesやSpotifyなどでは見つからなさそうな未知性とファンタジー性がありました。