あらすじ大逆転の末、ライブ合戦を制したBEATMEN(ビートメン)。そして、その課程で驚異のファルセット、「エンジェルフォーム」を完成させた凛(りん)。束の間の休息もそこそこに、夏の甲子園が幕を開けた。そこで大会行進曲を歌うBEATMENが見せた空前のパフォーマンスに、会場の観客も、出場選手も熱狂の渦に巻き込まれてゆく!!
ハーレムビートの西山優里子先生の作品で、それほど有名ではないかもですが強烈に印象に残っています。主人公の設定が特殊すぎて映像化が難しかったせいもあるでしょうか。彼の持つ「悪魔のごとく個性的で、天使のごとく美しい幻のボーカル」ことドラゴンボイスと、ボーカルグループ「Beatmen」のハーモニーが合わさって生まれる新しいサウンドというのがどういうものなのか、実際に聴いてみたかったです。 漫画を読んで「これは聴いてみたい!」と思ったのはほかには「BECK」と、「ハレルヤオーバードライブ!」と、「四月は君の嘘」があります。どれも既存のYoutubeやiTunesやSpotifyなどでは見つからなさそうな未知性とファンタジー性がありました。