👑勝手におすすめランキング【毎週火曜更新】西山優里子/井手久美子 https://manba.co.jp/topics/39815 🥉3位「腐女子のつづ井さん」つづ井 https://manba.co.jp/topics/39844 4位「佐賀のがばいばあちゃん-がばい-」石川サブロウ/島田洋七 https://manba.co.jp/topics/39848 5位「泥濘の食卓」伊奈子 https://manba.co.jp/topics/39850 6位「誰も知らんがな」サライネス https://manba.co.jp/topics/39849 7位「金魚屋古書店」芳崎せいむ https://manba.co.jp/topics/39873 8位「武狂争覇」藤異秀明 https://manba.co.jp/topics/39834 https://manba.co.jp/topics/39836 9位「空飛ぶ馬」タナカミホ/北村薫 https://manba.co.jp/topics/39757 10位「十角館の殺人」清原紘/綾辻行人 https://manba.co.jp/topics/39863 *『勝手におすすめ』は最近投稿されたクチコミの中から、マンバが毎週火曜日に勝手に作成しているランキングです。 https://manba.co.jp/manba_recommends/808
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漫画家 西山 優里子さん(前編)|KUMON now!学習経験者インタビューwww.kumon.ne.jpストリートバスケを題材にした『ハーレムビート』などの漫画で有名な西山優里子さんは、フランス語の公文式通信学習の最終教材修了生です。幼少期の海外経験と漫画家の夢を実現させるまでの軌跡、またフランス語学習によって人生がどのような彩りにつながっているか伺いました。
西山優里子@「徳川おてんば姫」7月21日から新連載始めます!Twitter西山優里子と申します。漫画家やってます。思えば10年前の東日本大震災の時SNSの必要性に目覚めてtwitterを始めたのでした。節電しながら時々つぶやいてみます。よろしくお願いします。
私事ですが、最近、幕末づいてまして、司馬遼太郎「最後の将軍 徳川慶喜」を読んだばかりなんです。 正直あまり歴史に明るくなかったので、慶喜といえば、今まで「しょっぱい人」として思ってなかったんですよね。 新撰組のほう(つまり幕府側)をよく読んでいたから、慶喜の存在は、 大政奉還して、鳥羽伏見の戦いで逃げた人 くらいのイメージでした。 徳川の時代を終わらせてしまった人という、なんかショボいイメージでした。 しかし、上述の本を読んで自分の無知を恥じました。 慶喜、マジすごいっす。 政治的な駆け引きと、暴れん坊の尊皇攘夷思想(というか、単に幕府がうっとおしいだけ)の薩長土肥に代表する各藩主を論破する力、そして先見の明。 時代がそうでなければ間違いなく、優れた名君だったと感じました。 大政奉還をしたのも、そのタイミング朝廷に政治の主権を渡しても、構図は変わらず結局徳川に頼ることになるのを見越した判断で、単に尊王思想の志士たちの矛先をずらすためだったとかすごい判断ですよね。 鳥羽伏見の戦いに逃げたのも、徳川一族がその後の朝敵になることを恐れたのと、単に国内で争うことが国力の低下を招くこと見越したという英断だったとか。 どこまで真実なのかは不明ですが、少なくとも、その後の日本が力強く発展したのも、慶喜がよくある旧体制の君主として抵抗し続けなかったことも多いにあると思います。 長くなりましたが・・・そんな慶喜ブームが起きている私に、この本が目に入り矢も盾もたまらず読んでしまいまいた。 本作は、そんな私が激推中の慶喜の孫娘久美子の物語。 姉の喜久子は、高松宮宣仁親王(昭和天皇の弟)妃。 当たり前だけど中々の家柄。 上記の慶喜のことや、江戸から明治にかけての政治的な動きを理解しているとより面白いです。 慶喜に似ていると言われていた久美子氏だが、好奇心で何でも自分でやりたがるところや、極めようとする姿勢を似せたり(慶喜は多趣味でこだわりも凄かったらしい)、女中やクラスメイトがどこ藩出身だとかでいざこざがあったり、随所に、歴史を知っているとにんまりするポイントがあるのが読んでいて楽しいです。 また、あの時代特有の上流階級の雰囲気も、また素敵ですね。 おてんばでありながら芯を通す主人公も魅力的で、周囲の人間たちも振り回されながらもその魅力に惹きつけられているのも、またグッド。 自分もそのうちの一人です。 子孫であることから先祖の因縁で物語も動き、山縣有朋(有りていにいうと倒幕側の人)の娘とすったもんだあって、今後もどうなるのか? 非常に楽しみです。