あらすじBEATMEN(ビートメン)のセカンドシングルがいよいよ発売に。だが発売日当日、レコード店にはライバルのPRIVEE(プリヴェ)の新譜が山積みで、BEATMENのシングルはどこにも見あたらなかった。大手事務所S-FIELD(エスフィールド)が一週間にわたり、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌とあらゆるメディアを独占してBEATMEN潰しのキャンペーンを張っているのだ。絶体絶命!!凛(りん)達の運命は!?
ハーレムビートの西山優里子先生の作品で、それほど有名ではないかもですが強烈に印象に残っています。主人公の設定が特殊すぎて映像化が難しかったせいもあるでしょうか。彼の持つ「悪魔のごとく個性的で、天使のごとく美しい幻のボーカル」ことドラゴンボイスと、ボーカルグループ「Beatmen」のハーモニーが合わさって生まれる新しいサウンドというのがどういうものなのか、実際に聴いてみたかったです。 漫画を読んで「これは聴いてみたい!」と思ったのはほかには「BECK」と、「ハレルヤオーバードライブ!」と、「四月は君の嘘」があります。どれも既存のYoutubeやiTunesやSpotifyなどでは見つからなさそうな未知性とファンタジー性がありました。