あらすじインディーズで話題の男声ボーカルデュオ、NO-BODYスナフキン(ななしのスナフキン)は、口コミだけでCDを数万枚も売り上げる驚異の新人だ。新曲の制作をしようと接触をはかるBEATMEN(ビートメン)の面々だったが、ひと癖ある彼らに手を焼く凛(りん)達を尻目にS-FIELD(エスフィールド)がNO-BODYスナフキンにその手を伸ばしてきた。さらに、S-FIELDは恐るべき罠を仕掛けていた。
ハーレムビートの西山優里子先生の作品で、それほど有名ではないかもですが強烈に印象に残っています。主人公の設定が特殊すぎて映像化が難しかったせいもあるでしょうか。彼の持つ「悪魔のごとく個性的で、天使のごとく美しい幻のボーカル」ことドラゴンボイスと、ボーカルグループ「Beatmen」のハーモニーが合わさって生まれる新しいサウンドというのがどういうものなのか、実際に聴いてみたかったです。 漫画を読んで「これは聴いてみたい!」と思ったのはほかには「BECK」と、「ハレルヤオーバードライブ!」と、「四月は君の嘘」があります。どれも既存のYoutubeやiTunesやSpotifyなどでは見つからなさそうな未知性とファンタジー性がありました。