みのしろきんがこない
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【モーニング&イブニング月例賞2021年12月期】入選受賞作品(モーニング2022年13号)
「少年派遣制度」で依頼を受けた佐狐と虎徹。気乗りしない依頼を反故にした二人を待ち構えるのは侍の「亡霊」…!?圧倒的熱量で繰り広げられるアウトローバトルアクション!!
怪獣男と揶揄され、居場所がない有馬恭平は『大怪獣ガニラ』を召喚し、憎きこの世界を破壊することを決めた。そんな有馬の目の前に現れたのは自らを『魔法少女リリカル・アカリ』と称する少女で―!?
奇襲戦術として知られる“アヒル囲い”を主軸に戦う将棋打ち・金渕は、とある交流会で女性の将棋打ちと対局する事に。しかし彼女は、幼少期に大敗を喫した因縁の相手で‥!?
主人公のテッドは、運が悪い。ただ、初恋の幼馴染・ロックと病室が隣あわせだから、やっぱり運がいいのかもしれない。同じ奇病にかかった二人が織りなすジュブナイル青春ストーリー開幕!
最後のセリフで全てが腑に落ちました。 謎の設定で始まり、そのまま淡々と続いていくのだけれど、最後のセリフで全て氷解していく感覚になりました。 待ってること自体が生活ということなのかもしれないとか、当然来るだろうと思っているものけど実は来るのは当たり前じゃないかもしれないとか、来なくても来ると期待して待っている今が楽しいのかもしれないとか、来たら来たでうろたえるかもしれないとか、来ないもんだって割り切った方が楽かもしれないとか、そんなことを考えました。 面白かったです。