あらすじ旅を続ける一也(かずなり)が次に向かったのは、内海に浮かぶ小さな島。“医者いらずの島”の通り名とは裏腹に、そこには最先端の治療を受けて暮らす人々の姿があった。島の秘密を探ろうとする一也だったが、ある少女に助けを求められる。幼いながらも怪我人に完璧な応急処置を施す少女が案内したのは島唯一の診療所! そこにはマント姿の医者が待っていて……。
2巻読了。 オススメされて読み始めました。 確かに面白い!! 一話完結ですが、それぞれの話に出てきた登場人物が後々出てきたり、症状で病名が分かり、その解説の絵もとても丁寧に描かれているので、勉強にもなる。 人情噺もあり、鼻の奥がツーンとすることもあり、名作。 ❝K❞の刻印のあるメス8本を見つけるのも楽しみ。 時間を見つけて最後まで読みたい。