あらすじ先代のドクターKにならい、帝都大医学部を目指す一也(かずなり)。一也をライバル視する譲介(じょうすけ)もまた同じところを狙っていた。しかし、医学を志す者としての言動をKや一也にたしなめられ、自慢のナイフを取り上げられてしまう。その後、無断でナイフを持ち出した譲介は山中で事故に遭遇。足を痛めた村民を救助する。単なる打撲のはずが、患者の症状はどんどん悪化していって……!?
2巻読了。 オススメされて読み始めました。 確かに面白い!! 一話完結ですが、それぞれの話に出てきた登場人物が後々出てきたり、症状で病名が分かり、その解説の絵もとても丁寧に描かれているので、勉強にもなる。 人情噺もあり、鼻の奥がツーンとすることもあり、名作。 ❝K❞の刻印のあるメス8本を見つけるのも楽しみ。 時間を見つけて最後まで読みたい。