あらすじ一也の前に現れた、謎の医者TETSU。彼は、先代Kとことごとく対立し、裏社会を渡る闇の医者だった。だがTETSUは、自らのスキルス性胃ガンを告白。自分の体を一也に診察させ、そして安楽死をと望む――。死を覚悟したTETSUに、一也とKが立ち向かう!!他に、胃潰瘍に苦しみ薬を飲み続ける老人や、不妊治療で授かった子の胎児治療に悩む夫など、病に苦しむ人生の数々にKが挑む。全ては患者の心に光を灯す為に!!
2巻読了。 オススメされて読み始めました。 確かに面白い!! 一話完結ですが、それぞれの話に出てきた登場人物が後々出てきたり、症状で病名が分かり、その解説の絵もとても丁寧に描かれているので、勉強にもなる。 人情噺もあり、鼻の奥がツーンとすることもあり、名作。 ❝K❞の刻印のあるメス8本を見つけるのも楽しみ。 時間を見つけて最後まで読みたい。