あらすじ日本の消化器外科の第一人者である大学病院教授の悩みとは……?若手助手の育成を見届けるため、ほかならぬ教授自身のオペをフォローすることになったK。果たして切なる願いは届くのか!?また、生体肝移植の裏のドラマとは?伝統や名誉、それらは患者の命に優先されるものなのか!?裏社会を渡り歩く闇の医師ドクターTETSUも登場!!尽きることのない現代日本の医療問題に挑むKの戦いを描く、珠玉の7編を収録!
2巻読了。 オススメされて読み始めました。 確かに面白い!! 一話完結ですが、それぞれの話に出てきた登場人物が後々出てきたり、症状で病名が分かり、その解説の絵もとても丁寧に描かれているので、勉強にもなる。 人情噺もあり、鼻の奥がツーンとすることもあり、名作。 ❝K❞の刻印のあるメス8本を見つけるのも楽しみ。 時間を見つけて最後まで読みたい。