あらすじ絆と友情が芽生えた二人に、試練が迫る。かつて破門された空手の稽古場で意外な人物と再会した成島光我。原点の空手をベースに「新技」を模索し始め、ついに闘技者の採用試験が迫る。一方、龍鬼も対抗戦の代表選考を兼ねた拳願仕合に出るが、仕合の直前に事件が起こり…!!
キャラのユニークさ(大体はモデルがいそうだけど)が面白くて読んでいて飽きないのだが、アシュラの主人公・王馬は少し達観した感じで一歩退いた位置での展開が続く。 本作は成島光我が主人公…と思うのだけど彼の活躍が見られるようになってくるのは煉獄篇ではなく「蟲」との話に入ってから。 この間に2年経ってることになってたり、そのあたりは相変わらずで設定はガバガバのガバなのでわかった上で読むと良いかと思います。