あらすじ復讐の螺旋と因縁を穿つ、羅刹の拳。「蟲」の襲撃事件から一夜明け、黒木はロロンやアギトらと“繋がる者”のアジトへ向かう。一方、阿古谷と行動を共にする桐生刹那は、因縁の相手である十鬼蛇二虎と激突して…!! そして「蟲」の内部では裏切りの気配が蠢き始め――
キャラのユニークさ(大体はモデルがいそうだけど)が面白くて読んでいて飽きないのだが、アシュラの主人公・王馬は少し達観した感じで一歩退いた位置での展開が続く。 本作は成島光我が主人公…と思うのだけど彼の活躍が見られるようになってくるのは煉獄篇ではなく「蟲」との話に入ってから。 この間に2年経ってることになってたり、そのあたりは相変わらずで設定はガバガバのガバなのでわかった上で読むと良いかと思います。