あらすじその肉体は、神をも超えた。太極拳のみならず、柔術やキックボクシングすら使いこなす煉獄闘士・飛 王芳(フェイ ワンファン)。対する拳願会の若槻武士は、常人の数十倍の筋力であらゆる武術を圧倒する! しかし、飛には隠された力が―― 激動の対抗戦第十二試合、闘いは人の領域を超える。
キャラのユニークさ(大体はモデルがいそうだけど)が面白くて読んでいて飽きないのだが、アシュラの主人公・王馬は少し達観した感じで一歩退いた位置での展開が続く。 本作は成島光我が主人公…と思うのだけど彼の活躍が見られるようになってくるのは煉獄篇ではなく「蟲」との話に入ってから。 この間に2年経ってることになってたり、そのあたりは相変わらずで設定はガバガバのガバなのでわかった上で読むと良いかと思います。