あらすじ二虎流の秘密が明かされる――― 龍鬼を追って「中」の紛争地帯に潜入した光我や王馬たち。そして辿り着いた廃寺で 二虎流の開祖・臥王鵡角(がおうむかく)と出会う! 陽気な態度とは裏腹に、何かを隠している様子の鵡角。光我たちは龍鬼を見つけ出すことができるのか…!?
キャラのユニークさ(大体はモデルがいそうだけど)が面白くて読んでいて飽きないのだが、アシュラの主人公・王馬は少し達観した感じで一歩退いた位置での展開が続く。 本作は成島光我が主人公…と思うのだけど彼の活躍が見られるようになってくるのは煉獄篇ではなく「蟲」との話に入ってから。 この間に2年経ってることになってたり、そのあたりは相変わらずで設定はガバガバのガバなのでわかった上で読むと良いかと思います。