あらすじ人の域を超えた鬼の肉体…呉の血族が激突! 「蟲」との拳願仕合にそなえ、それぞれ修行に励む王馬や光我。乃木や拳願会員も対策を練る中、山下一夫は僅かな手がかりから “繋がる者”の真実に辿り着く…!! 王馬と龍鬼が狙われる理由とは? そして征西派のウィレム・呉と、「あの男」が対峙する――
キャラのユニークさ(大体はモデルがいそうだけど)が面白くて読んでいて飽きないのだが、アシュラの主人公・王馬は少し達観した感じで一歩退いた位置での展開が続く。 本作は成島光我が主人公…と思うのだけど彼の活躍が見られるようになってくるのは煉獄篇ではなく「蟲」との話に入ってから。 この間に2年経ってることになってたり、そのあたりは相変わらずで設定はガバガバのガバなのでわかった上で読むと良いかと思います。