2018年、W杯。日本代表は無残に散った。今大会もベスト16止まり…。アジアでは強豪? 組織力は世界レベル? そんなことは、もう聞き飽きた! 課題は、絶対的な「エースストライカー」の不在。悲願“W杯優勝”のために、ゴールに飢え、勝利に渇き、試合を一変させる革新的な“1人”を作るべく、日本フットボール連合は300人のユース年代の選手達を招集する。まだ無名の高校2年生・潔世一は、己のエゴを以って299人を蹴落とし、最強のエースストライカーの道を駆け上れるか!? 登場人物、全員“俺様”! 史上最もイカれたエゴイストFWサッカー漫画、ここに開幕!! 勝者が敗者を引き抜く二次選考「奪敵決戦(ライバルリー・バトル)」にて、TOPストライカー・糸師 凛たちに敗れた潔と凪は、蜂楽を失い、再起と成長を誓い次なる戦いへ。極限の“個”の力が試される2vs.2の決戦で、戦う相手は旧伍号棟得点王・馬狼照英。敗北すれば脱落の崖っぷち。潔は、王様・馬狼との1対1を制した先にある“天才側”を目指す!
ドミノ・ユーベンチームとの決戦が始まる! 御前試合に勝利した善の求めに応じ、己の半生を語り始めたユーベン。瀕死のユーベンに自らの血を与え、ヴァンパイアの真祖として進化させたのは“現王”ゴア。ゴアに選ばれヴァンパイアとなり、彼に成り代わる次代の王候補、それこそが3人の真祖であった―― 一方、燦然党・日ノ元士郎の陣営に身を置く“先生”こと堂島正にある女が接近していた。名は霧島槇尾。本職は公安に所属する警察官だが、燦然党・日ノ元の非道を食い止めるため、堂島に共闘をもちかける。彼女の正体と真の目的、そして堂島の新たな決意とは? 燦然党のトップ幹部や強者揃いの日ノ元一族の面々も集結し、いよいよドミノ・ユーベン合同チームとの決戦が始まる!! 激突必至!! 期待と興奮の第9巻!!