おいしいパンは星を超えて二人を結びつけた
混ぜじゃいけないものを混ぜたらできた傑作
よかった点 ・登場キャラが全て濃くていい ・むちゃくちゃだけど医師免許は持っている 総評 ・他の人も書いているがブラックジャック + 北斗の拳を混ぜた感じといえばいいのかな。初期のハードのストーリーも好きだけど、高校編も嫌いじゃない
歴史もコメディーも!
とにかく笑える! 昔の人が現代の色々なものを見たときに、どんなリアクションをするのかが、多分一番おもしろい形で描かれていると思う。 同時にローマの歴史などを理解することもできるから、受験勉強の間に息抜きとして読むのがオススメ! そして温泉の話なので日本の素敵な文化をより良く知ることができるし、とってもほっこりするお話。 お風呂あがりに読んだら最高だと思う!
空回りする心
自分の気持ちを素直に口にだしてしまう、うっかりさで恋が空回りしてしまうせつなさと、節々におこる問題が面白いです。 恋と友情が戦い、彼が選んだ選択が微妙な場にいってしまうけれど、最後には留まったところへいくので安心できます。 思っている事とか話している事が、違うところも多々ありおもしろい作品です。
べらぼうに上手くはないけど堪らん魅力のある絵の作家さん
「ノラガミ」あだちとか先生作画による、壮大な能力バトルSF少年漫画。結構いい作品なのにアニメ化には至っていない。 ヒロインと主人公が世界の命運を握ったり軍隊と戦ったり"あの方"と呼ばれる人がいたり、といい感じに中二でセカイ系。さらにはある美少女キャラが最高にツンデレな負けヒロインぶりを披露していて、「あの夏で待ってる」の谷川柑菜 (たにがわかんな)とタメを張る芸術的完成度でした。一途さも素晴らしい。
制服が可愛い(ブレザー派)
「アイドル事変」に「エロマンガ先生」、そして本作と絶賛大ブレイクのTiv先生。2017年の美少女アニメ界における”顔”の一人ともいえるTiv氏の出世作と言えそうなのがこれ。 「努力してイケメンになって見返す」という爽快感のある内容で、復讐モノではあれど主人公は憎めないキャラで応援したくなる感じ。復讐相手の美少女もヤな奴ではあるんだけどなぜか嫌いになれない魅力がある。 完全に余談だがアニメ主題歌の「ワガママMirror Heart」は今年のアニソンでも屈指の良曲だ。
死ぬことは恋の終わりではない
※ネタバレを含むクチコミです。
いろいろぶっちゃけて完結
50代の主人公ということで、かなり思い切った作品。 途中、都合のいい相手(イケメンとか不倫とか年の差とか)との恋愛で振り回されつつも、『売れっ子少女漫画家』という特殊な世界を描き切ったところは見事。 特に少女漫画家の収入についての解説は、お仕事モノとして興味深かった。
失われた過去は取り戻せるのか?
川端志季先生の新連載。死ぬほど後悔する出来事があり、それをやり直したいという願望を叶えてくれる(ややご都合主義な)タイムリープから始まる第一話。主人公が辛いことから逃げているシーンが重点的に描かれているため、共感度はあまり高くないが、ストーリーの続きは気になる。
エグカッコイイ
興味本位で読んでみたら、進撃の巨人よりもケッコウ
カワイイ
可愛らしくてほのぼの~とした絵の割に、けっこう頻繁に下ネタをぶっこんでくるところが新鮮ですね。 ガラケーが好き、そしてすぐ検索する奴とスマホが嫌いな私にはてるみさんの気持ちがよ~くわかります。だから「ビビン!」と反応するてるみさんのリボンも好きです。 あとくろちゃんという謎動物がいるのですが、フルカラーのおかげで質感がすべすべしていそうでありモチモチしているかもしれないという本当に触ってみたいキャラクターに仕上がってます。
八百万の神々によるご町内バトル
※ネタバレを含むクチコミです。
望月ミネタロウ『犬ヶ島』単行本発売。ユジク阿佐ヶ谷ではサイン入りポストカードプレゼントも。
と、いうニュースを見た! http://morning.moae.jp/news/4551 サイン入りポストカードめっっっっっっっちゃほしい! 望月先生ってあんまりサイン会とかしないから(というか人前にあまり出てこないよね?ちいさこべえの時に数回トークショーしたくらいでは?)これはマジでチャンスだと思う〜〜〜〜。ユジク阿佐ヶ谷のロビーでは1話分の複製原画も展示予定らしい。 映画は既に観てるけど、望月先生のマンガはまだ未見なんだよな。 ユジク阿佐ヶ谷で2回目観るついでにゲットしよ〜〜〜。
教養があるおじさんの愚痴漫画
よかった点 ・絶妙にひねくれたブラックジョークとギャグが好き 総評 ・この漫画の主人公よりいい感じでひねくれた中年はあまり見たことがない。
日本と書いて「ヒモト」と読みます
手塚先生がこういうサラリーマンの話を書いているなんて知らなかったのでなんか新鮮で、読んでみました。 若手の商社マン、日本(ヒモト)人(ヒトシ)が南米カニヴァリアに新支社長として赴任したところから始まり、まぁいろんな目にあいます。 外国から見た日本人というテーマで描かれた作品ということです。 何が言いたいか、というと、あらすじに出てきたカニヴァリアという都市が、カニバリズムに関係あるんだろうと思い込んで読み始めてしまった、ということです。 エイズの薬の原料はけっこうホラーでしたけどね。
昔読んだことあるシリーズ
幼い頃読んでいました。京都マンガミュージアムで見かけたので懐かしくなって久しぶりに読んでみました。 自分が成長してしまっているので、内容に共感したりはできなかったんですが、ちょっとメガネくんが「坂本ですが?」の坂本くんに見える時があって何とも言えない気持ちになりました。
20年くらい前モーニングで読んだ気がするぞ
よかった点 ・新田たつおっぽいわかりやすいギャグと表現で安心して読める ・モーニングに掲載されていたせいか下品なギャグが全くない ・表題の「富士さん」以外の収録されている漫画も面白い 総評 ・中学生の俺が読んでもサラリーマンの俺が読んでも楽しめた。こういう世代が変わっても楽しめる漫画はいつ読んでもいい
サスペンスもの漫画では傑作
よかった点 ・ネットの匿名性の恐怖と悪ノリがいい感じで混ざってからのあの最後は好き ・全1巻というが2巻ぐらいページがあり読み応えがある 総評 ・ちょっと古い感じもするが掲載された年を考えるとリアルだな。 ・掲載誌都合で中途半端に終わったのが残念...
僕はラブソングが歌えない
これは面白い
20年以上前の作品とは思えない
よくあるBLかな?と思って気軽に手に取ったのですが、ニューヨークを舞台にとあるゲイカップルの苦悩と幸せを描いたシリアスな良作でした。 セックスシーンはほぼなく、彼らの親や仕事との関係、トラウマなどにスポットを当てた作品です。 20年以上前のアメリカを描いているはずなのに、2018年の日本よりセクシャルマイノリティーへのまともな理解があって、やっぱり日本はやばいな・・・と思いました。
小山ゆうじろう先生の初個展が阿佐ヶ谷VOIDで開催!
8月24日〜9月2日の間、阿佐ヶ谷VOIDで小山先生の初個展があるっぽいぞ。 “90年代のテレビ、ヒップホップ、少年マンガ、落書き、ヘタうま、芸能人、ハリウッド映画…etc 小山ゆうじろうの頭の中に渦巻く桃源郷<ソース>をHEPPOKOと呼ぶ。 ペインティング、漫画原稿スタイルのドローイング、リソグラフ、コラージュ等、約20点を展示” 「小山ゆうじろうの頭の中」って感じかな? 原稿を紙に描いてる人じゃなさそうだし、とんかつDJアゲ太郎の原画はないと思うけど、コラージュやリソグラフとか展示するみたいだし気になる。 オープニングパーティは会場でとんかつ揚げて欲しい。 VOIDはよくマンガ家の展示をやってるし、期待したいね。
2巻ぐらいまでは隙のない面白さ
良かった点 ・俺の好きな秋本治の短編漫画を良さを全て詰め込んでいる感じ ・スラッシュ所属のナポレオンが主人公よりも面白い 総評 ・6巻まで発売しているが最初の2巻だけ何回も読み直している。
3万年前の人類を描く原始大河ロマン、ヤンマガ新連載
※ネタバレを含むクチコミです。
導入が長すぎる傑作
導入があまりにも長いパニックホラー漫画。 一巻はほぼパニックホラーしてない。 暗い日常。と思いきや、そこからはノンストップで展開する怒涛のアクション。 セリフも少ないので漫喫で一気に読むのに特に向いてる。
地球に不時着した宇宙人まみ太と偶然出会った紺太は、彼を弟ということにして救助が来るまで一緒に暮らすことにした…というほのぼのパン屋物語。お互いの「さみしさ」を埋めてやろうと色々手を尽くす姿の方が本筋に見えるホームドラマだ 宇宙人だってバレないようにドタバタするところはギャグっぽいし、まみ太がパンを食べるとおいしさのあまり普段は隠している触覚が飛び出ちゃうところとが可愛い