2019年春/「えいがのおそ松さん」公開ってどうですか?
あのヒロインもこのヒロインも薄い本で見たことある…!
KOFはよく知らないのですが、「サクラブリゲイド」で作者の絵に惚れたので購読してみました。絵に関してはさすがというか完璧で言うことなしですね。「オールスター」のような趣の作品っぽいので、KOFやってない私でも知ってるキャラ(不知火舞とか麻宮アテナとか)の出番が来るのを2巻以降楽しみにしてます。
トライアスロンの短編集
良かった点 ・トライアスロンの勝負だけではなく、人生をより楽しむためのトライアスロンがテーマで面白い 総評 ・なんでこんな覚えにくいタイトルになってるというのが本編を読めばわかる ・トライアスロンの始まりが思ってたより適当な感じのが知れて良かった
主人公がギャグ扱いされるけど
俺は好きだよ。 宇賀神さんが生きてた頃やチッタと組んで呂西釣と勝負してた頃はマジで名作ゴルフ漫画
恋愛物+情報戦の続編
ただの平安ロマンスと思うなかれ。宮廷政治も絡んだ情報戦、しっかりとした伏線回収は流石氷室冴子原作の作品という趣。無論恋愛物としてよく出来ていて嫌味なく愛する人を大切にしようと思える名作。
人間やめますか?アイドルやりますか?
若きヤクザ3人組がミスをし「なんでもするから命だけは!」と組長に頼んだところ「臓器売るかアイドルやるか選べ」と言われてアイドルを選択したら性転換手術&全身整形でアイドルデビューさせられる話…… 組長が鬼なのでどんな状態でもステージに立たされる!! でも3人ともめちゃめちゃかわいい… ラブラブピョンピョン
遺作
2018年正月、吠夢と書いてポエムと読む1人のホラー漫画家が亡くなった。 第1話を書き上げた後、遺作となってしまった作品。亡くなったことがメディアでも取り上げられ話題になった。 食い詰めた漫画家が、生活保護を受けに行くという内容のストーリーだが、追い詰められた男の切実さが非常によく描かれていて、なかなか読むのが辛かった。 また本作とは別に、コアマガジンの雑誌で追悼漫画が載っている。 『ゴミ屋敷で孤独死した本誌漫画家「生ポのポエムさん」で訴えたフリーの現実』というタイトルで、編集部の視点から見た、吠夢先生の晩年が描かれている。作画をされた子原こう先生はどんな気持ちでこれを描かれたのだろうか… 「まんがこれが現実貧しい日本 みんな結局、無関心」 (コアコミックス No.541 - 2018/7/30) 興味のある人はこちらも併せて読むといいだろう。
久々ジャケ買い
タイトルの通り勇者の孫(右)と魔王の娘(左)が偶然であってなんやかんやで一緒に旅することになる話です。魔王は勇者に殺され、人間が魔族に戦争で勝利したという因縁があるみたいです。 種族は人間と魔族というざっくりした区分しかなく登場人物も多くないのでライトな読み口ですね。いかにもライトノベルって感じではあります。 とにかくデッサンとデフォルメがアニメばりに崩れず正確なところは「この美術部には問題がある!」や「リゼロ」シリーズを連想します。コミカライズ向きってことなんでしょうね。これだけ上手い人の漫画はそれだけで何度でも繰り返し読みたくなります。
ドラゴンコミックスエイジが誇る大物タッグ
佐藤ショウジの新作のタイトルを初めてみた時以外すぎてびっくりしましたw 絵柄は良くも悪くもいつもの感じというか、美麗で下品というか……ただトリニティセブンの人が原作とあって作品の雰囲気は少し違いますね。こうなるのか、と読んでみるまで想像できませんでした。 敵が邪神とかあからさまにクトゥルフな魔法少女って調べてみたら意外と珍しくて、知る限り魔法少女プリティ☆ベル以来かもです。プリティベルくらいダークな展開になっていくのでしょうか。楽しみです
鵺って西洋にもいるのか…?
リュウとかハルタとかそっち系のレトロ可愛いファンタジーです。水上悟志の弟子にして期待の新鋭だそうです。 演出やセリフ回しが古臭かったり(90年代っぽいなと思うことが多いです)、あんまり現代ナイズドされてない感じが粗削りなようにも見えますが、気合の入った大ゴマでの画力は非常にレベルが高いです。内容はファンタジー色が強く、中世の時代劇って感じではないです。
漫画家を目指すJKのバイオレンスな日常
天才肌な漫画家志望者の女子高生ヒロインの、どこかバイオレンスな日常モノ。 ヒロインと家族の関係は良好なのに、いざ漫画(もしくは編集者)に向き合うと苛烈な性格になるあたり、二面性というか何か闇を抱えていそう。 もしこれで天性の才能があってすぐデビューできて受賞して……という流れになると『響』っぽい。
結構ニマニマしてしまう結婚ラブコメ
『ハヤテのごとく!』畑健二郎先生の最新作。 「星空」と書いて「ナサ」と読む、全国模試1位で勉強ができる主人公がある雪の日に出会った謎の美少女・司に一目惚れしその場で告白するが、結果、返ってきたのは「結婚してくれたら、付き合ってあげる」だった。それから数年、彼女は探してもどこにも見つからず、学校も辞め仕事ばっかりするナサが18歳になったとき、彼女は家に訪れる。 運命的な出会いと結婚から始まるラブコメディというなかなか見ない形だ。 現代で圧倒的に多いのは恋愛結婚。 出会って、関係性を築いて、分かり合い、結婚する。 しかし、かつてはお見合い結婚が主流だった。 まず結婚し、お互い徐々に距離を縮め合う。 『トニカクカワイイ』はこれの合わせ技だ。 恋愛結婚の方が離婚率は高いらしい。 その理由としては、恋愛結婚だとまず好きになったらいいところしか見えない状態からスタートし、結婚しダメなところも露呈していきどんどん幻滅し印象はマイナスになっていく。 お見合い結婚だと、半ば強制的な結婚なので悪いところがあっても諦められるし、いいところがあればむしろラッキーで加点式だから基本的にプラスになっていくらしい。 となれば、この出会いは、きっといいとこどりに違いない。 運命的な出会いで一目惚れで恋をして、即結婚。 個人情報すら分からない探り探りの状態からの結婚と恋愛の同時スタート。 ダメなところがあれば愛おしいし、いいところがあれば超ラッキーだ。 超加点方式、ずっとボーナスタイム。 そんな二人が見つ合って顔を赤らめている様子はたまらなくニマニマしてしまうのだ。 それだけだと少し物足りなく感じてしまうかもしれないが、1話目からどうやら司ちゃんが普通の人間じゃない様子が描かれる。 それがいい。 でも、主人公のナサは恋は盲目状態なので気づいていない。 司ちゃんの見た目にそぐわず大人っぽい様子、よく画面に入り込む月、言葉遣い、知恵。 そういうことなのかなー。と思いを巡らせている隙をついてイチャイチャしてくるのでニマニマしてしまう。 伏線や裏設定らしきものを小出しにしてくるのでそれも楽しみだし、二人の生活が上手くいってくれと願ってもしまうし、それとは関係なくいろんな引き出しから小ネタを放り込んでくるので楽しい。 今後もゆったり構えて読んでいこうと思う。
歴史に残る傑作
「キングオブコント2013」王者、お笑いコンビ「かもめんたる」の鬼才・岩崎う大が、混沌とした変態たちの思考を丁寧になぞっていくヤバすぎて笑えてくる短編集。 漫画という媒体で、身体や舞台といった物理的な制限から解放されたコント師の妄想力が行きついたところには、哀しき変態達の楽園が広がっていた…!! 間違いなく、2010年代を代表するサブカル漫画になるであろう超傑作! 変態万歳!人間万歳! かもめんたるさんのコントとか深夜ラジオ好きな人は絶対好きだし、漫画だったら宮崎夏次系、渋谷直角あたり好きな人はぜひ手に取ってみてほしい! とんでもないものを読んでしまった…。 と、もはや放心状態の読後感。 脳髄のど真ん中をクソがこびりついたトイレブラシでゴッシゴシかき回されたような感じ。 読んだ後はしばらく壁の染みを一心に見つめていた。 あの話のアイツがヤバすぎると誰かと早く話したくってしょうがない。 本人のネタを見れば分かるが、かもめんたるさんはワードセンスがずば抜けているので、ひょっとしたら耳で聞くより、絵と共に目で見た時の方が破壊力として凄まじいものがあるかもしれない。 ページめくって最初の短編「イクオの秘密」にガツンと頭を殴られたような思いなので、一旦、コレだけでも読んでもらっていいですか? 試し読み→https://estar.jp/_comic_view?w=24746312 読んで心の琴線がチギれるヤバイと感じたら速攻で購入した方がいい。 他の話も大概ヤバイ。 ヤバすぎて自分の語彙力が無くなっていくのが分かる。 ヤバ面白い短編が11本もあるからもう満足度がすごい! 濃厚で濃密な人間の狂気、業、性(さが)、愛が溢れている。 自分が高校生のときにこれを読んでいたら今とは全く人生を歩んでいるかもしれない。 よかったらこっちの試し読みも→https://comics.shogakukan.co.jp/book?isbn=9784778034061 そんな『マイデリケートゾーン』著者のかもめんたる・岩崎う大さんが出演するライブ&サイン会が9/1にあるから参加してみては? https://peatix.com/event/415349
「パタリロ!」100巻発売記念サイト開設!原画展・サイン会も開催!
魔夜峰央の「パタリロ!」の単行本100巻が11月20日に発売されることを記念し、特設サイトがオープンされましたね。いつの間にやら連載40周年と100巻発売ですか…!少女漫画のギャグ漫画がこんなに続いているのって珍しくないですかっ 100巻発売に向けて公式ファンブックも同時発売と、Twitte連動企画「マリネラ国民になろう!」ってあるんですが、これは一体なんでしょーかね?詳細はこれからみたいですね。 原画展やトークイベント、サイン会が東京・大阪・福岡・仙台で開催ですって! 映画化もするみたいだし、「パタリロ」盛り上がりそうですね。 100Projectってくらいだから、他にも企画が色々あるのかしら〜 https://www.hakusensha.co.jp/patalliro100/
辛いけど読まずにいられない
ある青年の大学生活。読んでいて辛すぎる漫画.... https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=manga&illust_id=16763692
日本国民は全員読むべき作品
核爆弾が東京で炸裂したときどうなるか、どうするかという話。 ヤマザキマリ先生の新作『オリンピア・キュクロス』を読もうとグランドジャンプをぱらぱらめくっていたら目に飛び込んできた東京での核爆発のシーン。 パッと手が止まって読み始め、引き込まれるのにそう時間はかからなかった。 壮絶である。 第一話→http://grandjump.shueisha.co.jp/manga/tokyo_kakugeki.html 子どもの頃、3年ほど広島県に住んでいたことがある。 わりと大きな小学校で1学年に5クラスあり、すべてのクラスの学級文庫には「はだしのゲン」が置いてあった。 転校してすぐの頃は馴染めなかったのでずっとはだしのゲンばかり読んでいた。 特別授業というものがあって広島市、原爆、戦争の歴史など学び、課外授業で広島平和記念資料館に行ったりして原爆の現実を肌で学んだ。 もう、二度と日本で核に怯えることはないと思い、自分の中ではファンタジー化していた部分もある。 そしてすっかりその脅威を忘れて安穏と生活していた。 しかし、その恐怖が呼び覚まされることになる。 そう、北朝鮮だ。 ミサイルが日本上空を通過した。 まさかと思っていたのに。 そしてJアラートの性能を知ることになった。 この漫画は、東京・永田町に核ミサイルが落ちたことを想定し、その時どこにいて、どの時間経過でどう行動すべきかが描かれている。 これを読んだらJアラートを「どうせまた誤作動でしょ」と切り捨てることなんて出来ようがない。 誤作動だったらそれで良し、まずは自衛のため行動に移すのみと具体的な危機感を持つことができた。 グロ描写もないので読みやすい。 僕は専門家でもなんでもないのでこの漫画がどの程度のシミュレーションの上で描かれていて情報がどの程度確実なものかなんて知らないけど、危機感を持てただけでもかなりの収穫だ。 おかげで生き延びる確率が格段に上がるはず。 あとは普段から自分で調べて行った先々で軽くでいいからシミュレーションして備えることだ。 「東京核撃」が「はだしのゲン」や「サバイバル」のように傑作になり人々に目に触れる機会が増えることを祈る。 いま、北朝鮮の核ミサイルの脅威にさらされている日本国民全員が読むべき漫画かもしれない。
現代版「定年退食」と言えばいいのか
藤子・F・不二雄の「定年退食」を現代版にした感じの短編だった。 好みはあるかもしれないが俺は好き
ねこクラゲ先生
ねこクラゲ先生の絵がとても好きです。
すごい面白い
これすごい面白かったです。 16世紀ローマ、魔女狩りによって親を亡くした、「魔女の子」を集めた修道院が舞台。 「魔女狩り」と「修道院」というワード自体すごい魅力的でつい手にとってしまったけど読んで良かった~。閉ざされた空間での秘密めいた雰囲気とか、とても素敵でした。あと主人公のぶれない強さとか女の友情も。 復讐劇だけど、感情的にならず頭を使って冷静に動くのが呼んでいて楽しめるところです。やるときはやるのも潔くて好感がもてます。
そういえばアニメ化してたんだっけ
型破りなオタク教師が問題児だらけの学校を立て直していく話だと思っていたらいつのまにかバトル漫画になっていた漫画。 妹のビジュアルやその他の設定などは「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」を強く意識しているようにも見えます。同じ白衣着たオタクが主人公のシュタゲを見ていると一昔前のアキバが舞台なので古いな~懐かしいな~と思う場面が多いのですが、電波教師も将来そうなってそうな気がします
アニメの出来がよいのでたまに見たくなる
海に向かて「返せー!!」と叫ぶ回は伝説ですね。今読むとまた味わい深いです。(よくアニメ化したな…)
筋肉痛注意
りぼんという少女漫画雑誌にあって、さくらももこと、岡田あーみんは、やはりちょっと異色だった気がします。 さくらももこは今や、日本を代表する漫画家の一人になりましたが、岡田あーみんはもう漫画家自体を辞めて引退してしまいました。 残念でなりません。 小学生当時、あまりちゃんと読んでなかったわけですが、大人になって読み返してみると、これを少女漫画として、小学生が読んでいたのか、、、凄い時代だな、、、と思うほど、際どい作品です。 むしろ大人になってから、読み返して頂きたい。 少女漫画にありがちな、一人の女の子を数人の男子がとりあうという、逆ハーレムな王道設定にもかかわらず、全く羨ましくもなく、全く憧れもしないのです。 ときめくことすら皆無ですが、ただ、笑いすぎて、腹筋が鍛えられる事は間違いありません。
グロカワイイ
カワイイ絵なのに内容はヘビー 続きが気になってしょうがないけど 新刊はなかなか出ない
「健康で文化的な最低限度の生活」吉岡里帆主演ドラマ
柏木ハルコさん原作の「健康で文化的な最低限度の生活」が今夜からテレビドラマ放送開始ですね! マンガ原作とは知りませんでした。現在連載中で既刊6巻まで出ていますね! 生活保護がテーマになっているようで、ちょっと難しそうと思ってしまいますね。 今まで詳しく触れることなかった内容なのでドラマから入ってみるのもよいかもしれませんね! https://www.amazon.co.jp/健康で文化的な最低限度の生活-1-ビッグコミックス-柏木-ハルコ/dp/4091863574 毎週火曜日よる9時!
劇場版「えいがのおそ松さん」が来年春の公開というニュースを見ました。 TVアニメの1期がかなりツボで何度も何度も見返して、このシタラマサコさんのマンガ版「おそ松さん」も読んでいましたが……2期が始まるまでにちょっと時間があきすぎたせいもあり、気持ち的にノリきれず……自分はどんどん減速傾向になってしまいました。 最近Twitterの個人アカウントでもおそ松さんアイコンの人を見かけなくなったような気がしますが、来年の春……盛り上がりますかねぇ。 チョイ心配!と思いながらさっきyoutubeの特報動画見たら、喜んでるコメントが結構ついてたので嬉しかったです!この勢いで3期やってほしい! https://www.youtube.com/watch?time_continue=30&v=CMrs6k_-QwI