う〜ん狂ってる!
読み始めて途中で正気に戻るのかと思いきややっぱずっと狂っているので「これ大丈夫か!?」となってしまいましたね でも絶対正気ではやれないことを漫画の中でやってくれてるので、気持ちいいこともあり…。 ストレス溜まってる時に読むと「わかる…」となっちゃうんですよウンウン
読む方も頭のネジを外さなきゃ行けないのかもしれない。
ホラーというのは想像もつかない、突拍子もないものだけど、斜め後ろからやってくるのが続くと、こちらのネジも緩んでくる気がしてくる。
わけがわからない行動をとり始めた街の人。
おばさんは壁に向かって話し始め、爽やかな警官は発砲のマネをしてウヒャウヒャしている。
いつからなのか、ずっと前からなのか。
いっそ、自分もおかしくなっていればよかったのに、自分はおかしくならず、おかしいと気づいてしまった。
そんな子が主人公。
わけわからない行動をとる街の人達を延々と綴る話かと思いきや、ちゃんとストーリーも進んでいて、ちゃんと完結している。
ネジの外れた日常系ではないらしい。
たまには非日常を求めたい方に。
この街みんなが狂っている!主人公・七尾ミサキは、住んでいる街のみんなが、少しずつ狂っていることに気づきはじめる…。そんな中、彼女にしか見えない謎の悪魔・べへりんが現れ、徐々に侵食してくる恐怖に迫られていく――。 一体何を信じれば良いのか…。ホラー界の奇才が紡ぐサイコマッドネス!
この街みんなが狂っている!主人公・七尾ミサキは、住んでいる街のみんなが、少しずつ狂っていることに気づきはじめる…。そんな中、彼女にしか見えない謎の悪魔・べへりんが現れ、徐々に侵食してくる恐怖に迫られていく――。 一体何を信じれば良いのか…。ホラー界の奇才が紡ぐサイコマッドネス!