個性的な忍者がたくさん出てきます。
忍者マンガを読むのは初めてです。 タイトルが引っかかったので手に取りました。 まだ、1巻しか読んでいないので、全体を掴みきれてませんが、徳川三代将軍の世継ぎ問題に決着をつけるため、今まで戦いを封印されていた伊賀と甲賀が戦うことに、……。 そして、伊賀と甲賀にもう少しで添い遂げる予定の男女がいて、この抗争に寄り引き裂かれる悲しい物語になるのではと思います。 忍者には、色々な技や特色があり、やられたと思っても、まだ命があり、騙し騙され化かし合いの闘い。 漫画にも迫力があり、それぞれの特徴が面白いです。 原作者は、既に亡くなられていて、とても古い原作のものを新しく漫画にしたようですが、古さは全く感じないです。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
おそらくそこそこの回数を読み返しているが毎回ほとんど内容を忘れているのでいつも新鮮な気持ちで楽しんでしまう。山田風太郎原作のマンガはどれもいいな
・特に好きなところは?
甲賀弦之介の術を使ったときの見開きと言いたいが、伊賀の集団が甲賀に行っている際に一瞬で小四郎に殺された登場した蜘蛛のような外見を持つ風待将監の一族のやつ。風待将監の一族は生まれた時からあんな感じなるのかそれか徐々になっていくのかがわからんな
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
全5巻で綺麗に完結しているマンガを何作か教えてと言われてたこれをすすめるね