ママ子1年以上前編集設定は史実とは異なるようですが、読み応えのある作品 戦時中っって「お国のため」というとなんでの許されてしまう節がありますが、悪事に手を出しているのは国軍というところから始まっていく。 兄弟のためアヘンを1万圓ぶん売って日本へ帰るはずだったのに、アヘン王になっていく。 困難が次々と降りかかって、ストーリーがつらくて読み進めるのがつらくなる時もありました。5わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ「満州で一番軽いものは、人の命だ」時は昭和12年。関東軍の兵士として満州にやってきた日方勇は、戦地で右目の視力を失ってしまう。「使えない兵隊」として軍の食糧を作る農業義勇軍に回され、上官に虐げられる日々を送るも、ある日農場の片隅でアヘンの原料であるケシが栽培されていることに気づく。病気の母を救うためアヘンの密造に手を染める勇だったが、その決断が自身の、そして満州の運命を狂わせていく…。続きを読む
設定は史実とは異なるようですが、読み応えのある作品
戦時中っって「お国のため」というとなんでの許されてしまう節がありますが、悪事に手を出しているのは国軍というところから始まっていく。
兄弟のためアヘンを1万圓ぶん売って日本へ帰るはずだったのに、アヘン王になっていく。
困難が次々と降りかかって、ストーリーがつらくて読み進めるのがつらくなる時もありました。