祖母が存命のうちに完結してほしいです
お芝居を扱った作品をあまり読んだことがないということもありますが、 マヤの狂気じみた天才的な芝員の凄さが伝わってきて、 漫画で芝居の凄さをここまで表現できるのは凄いと、子供ながらに感動したのを今でも覚えています。 話の大まかな枠としては、 好敵手と競い合いながら、何者でもなかった主人公が才能を認められてのし上がっていくシンデレラストーリーに加え、 恋愛要素もあるという王道チックな感じですが、 何よりここまでバチバチな演劇漫画は未だに読んだことがないので、 今も昔も唯一無二な作品なのではないかと思います。 漫画を全く読まない祖母が唯一読んでいる漫画でもありますので、 何とか祖母が存命のうちに紅天女の主演を決定して完結してほしいと心から願っております。。。
父の影響で読んだ一冊。漫画好きの父から面白いよ~と言われてはいたのですが絵が好みじゃないという理由からなかなか読む気にはなれずにいましたが、読んでみたらドハマりしました。人形の役を演じるために体に棒を縛ったり、ヘレンケラーの役を演じるために布で目を見えなくして稽古をしたり、マヤが目をつぶって役がおりてくるような瞬間がとても印象に残っています。先が気になって気になってあっという間に読んでしまう漫画。当時は父と新刊を今か今かと待っていました。