幼少期にテロリストに拉致されてから、人生の殆どを戦闘工作員として生きた男が祖国・日本へ戻り、普通の暮らしを手に入れようとするが…な話。平凡に生きたいのになかなかできない、みたいなジレンマをユーモアを交えて描くのかなと思ったんですが、1話の最後に彼が戦場に復帰することが予告されてるのでまじでどうなるの!?という感じ。
平穏に暮らせることに感謝
一巻読んだばかりです。平穏な日常を脅かしそうな線がすでに複数あるし、戦場復帰まで何日って書いてあるし、先々の展開が不安であり楽しみです。 元殺し屋とか、元◯◯の凄腕系はいくつかあれど、「正義」がテーマとして織り込まれている点で一線を画していると思います。 島崎ほどの境遇はレアだとしても、世界を見渡せば平穏な暮らしを送れることもレアなのかもしれない。そんなことを考えさせられるマンガです。おすすめです。