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これが最先端の高校野球マンガ! 高校球児たちの憧れ――「甲子園」。高校進学を目前に控える入来ジローも例外なく、いや誰より強く甲子園を目指していた。そんなジローが入学した高校・相模百合ヶ丘学園野球部は昨夏、神奈川県ベスト4入りを果たした新鋭の強豪校。大きな希望と甲子園への強い憧れを抱き入学したジローを待ち受けたもの、それは「平日の練習は一日50分」「月曜日は休み」という期待とは正反対のルール。
【22話】
思わず「これこれ〜!」と手を叩いて喜んでしまいました。運動部に限らず自分が属する団体は完璧で間違いなどないと問題提起を一切受け付けない、戦時中で時が止まっているかのような体質ってまだまだありますよね。
光桐のプッシュバントの高度な意図を汲み、先輩個人を批判するのではなく「相模百合のファーストが持っている課題」として提起しようとしている金城くん。野球IQも精神的な成熟もズバ抜けてますね。
同級生たちから理解されず「もういいや…」諦めてしまっている姿に胸が苦しくなりました。
そしてタイガ先輩の「ドゴン」という外野からの150km/hバズーカ〜!!
これが相模百合の真髄なんだと熱くなりました。読むたびに野球の面白さを実感できる作品で本当に大好きです…!