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途中まで…というかヒロインがアイドルの頂点を極めるまでは少年マンガのラブコメとして最高点。男の子が片思いしてる時の気持ちがすっごく伝わってきて、こんなのリアルタイムで読んでた読者がうらやましいくらいに思ってたんだけど、後半からはドッと展開が変わる。でも天使みたいな女の子なんて本当はどこにもいないんだよって1話目の冒頭のモノローグでも書かれてたし、最初からこういうストーリーになる予定だったんだろうな…。「なにひとつうたがわず 好きな女のコに夢を見てのめりこんで 宗教的信仰にまで高めるのは 制服きてる連中にしか できない能力だよ」ここすごく好きだった。ラストで実は秀才の主人公が東大に入学したら、途中で発狂して登場しなくなった奥平くんがシレッと同級生として出てきて笑いました。奥平くんのシーンもかなりヤバくて好きだった。