美術部に所属する男子高校生の青春漫画check_circle解決済みvisibility221mode_comment3さくらの唄名無し 美術部に所属する男子高校生の青春漫画です。お金持ちの親(親類?)が男子高校生が登校する高校に影響力を持つことによって、主人公の男子学生は憧れだった女の先生と行為に及ぶことができた。その際の行為をビデオに収めたが、漫画の終盤で図らずしもそのビデオが体育館での全校集会の時に流れてしまった。 その後、漫画のラストは、その女の先生はある男の人と結婚し、幸せに過ごしている描写があり、主人公は芸術家として世界的な成功を収め、現在はアメリカで生活しているというものでした。 10年ほど前にこの漫画を読み、強い印象が残っていましたが、タイトルを忘れてしまいました。 もう一度読みたく思い、投稿させていただきました。 どなたか教えていただけたら、ありがたいです。宜しくお願い致します。
ここ数ヶ月で「バカ姉弟」以外の単行本化されてる安達哲作品をほとんど読んできたけど、ダントツで「幸せのひこうき雲」がよかった…。世間的な代表作は「さくらの唄」「お天気お姉さん」かもしれないけど、この2つの後に描かれただけあって、漫画家・安達哲にとっての到達点のような最高傑作だった。超簡単にあらすじを説明するとサディスティックな女教師におもちゃにされる少年の話なので、現代の価値観でいうと連載するのも難しいだろうし、こういうのを読むのも嫌な人もたくさんいるだろうけど、まさにファム・ファタールって感じでオチも含めて圧倒されます。考えてみると「キラキラ!」みたいなラブコメを描いていた頃から、安達哲にとって女の光と闇がテーマの1つなのかもしれないと思った。正直にいうと「バカ姉弟」は興味がなかったけど、「幸せのひこうき雲」があまりにもよすぎて、この後にどんな作品を描いてるのか気になってしょうがなくなってきた。