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2010年前後単行本で読みました
中華(or和風)ファンタジーで妖怪的な存在(以下妖怪)がいてそいつらを詩(うた)で調伏して悪い妖怪ないしは妖怪使いと戦っていたと思います。
主人公ないし主人公の側の男性がめちゃくちゃ強い妖怪を従えているのですが、その理由が調伏する際の歌が音痴すぎて、弱い妖怪は死んでしまうからという話がありました。
話の流れを全く覚えていないのですが、弱い妖怪を調伏しないといけない状況に陥って(調伏しないとその妖怪が死ぬ?)、いざ歌い出すと耳を塞ぐほどの下手くそさで(イメージとしてはジャイアン)「あいつ実は音痴なのよ」的な発言があったと思います。
あと(おそらく音痴の男性に)使役された妖怪で中国娘がいてメイメイ的な名前でした。同じ音の繰り返しで漢字の名前に振り仮名が振ってあった
かなり曖昧な記述ですが、心当たりのある方いらっしゃったら教えて頂けると幸いです。
自由広場の方で「おとめ妖怪ざくろ」ではないかと言われましたが、絵柄も違いますし軍服などは着ていなかったと思います。どちらかと言うと和服を着て陰陽師っぽいイメージの方が強いです。あと詩を歌うのは調伏する時で戦う時には歌わなかったはず、、、
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