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【読んだ時期】1994年頃
【読んだ媒体】単行本
【カテゴリ】少女・女性向け
【掲載誌・著者・書名】不明
江戸時代頃の和風短編で、寒村から出稼ぎに行く夫が美しい妻に待っていてと言い置いて家を出るのですが、約束の時は過ぎてしまい、ようやく戻った夫が探し回ると、妻は近くの湖の氷の下で別れた時の美しい姿のまま眠っていたという話です。
放射状に広がった長い黒髪が印象的でした。
友人に借りた単行本の中の一話で、短編集だったか、他タイトル中の収録であったと思います。
同時期に碧也ぴんくさんの八犬伝を借りていたのを覚えています。
新書サイズより大きかったような。
お心当たりがありましたら、ぜひ教えてください。
よろしくお願いいたします。
お目に留めていただきありがとうございます。
はい。大きめの本だったように思います。絵柄もそうだったかと。
てっきり碧也先生だと思って書籍情報を探してみたのですが、表紙を見てもピンとこず、表題作以外がが収録されているかどうか分かりませんでした。
友人は1995年に習い事を止めてしまいましたので、それ以前の発刊のはずです。
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