名無し

最近、一色登希彦版「日本沈没」読み直したところ、奥付の制作スタッフや関係者の名前を見て、あらためて制作スタッフの豪華さに驚いた。連載当時は気付かなかったが、並んでいる名前はいまや少なくない漫画通に知られている漫画家が多い。

<制作スタッフ>
高田桂
大瑛ユキオ
朱戸アオ
元町夏央
旭凛太郎

<協力>
鶴田謙二(渡花枝のキャラクターデザイン)
藤田和日郎(居酒屋の看板ロゴ)
庵野秀明(核融合プラントデザイン)
樋口真嗣、スタジオカラー(メカデザイン協力)

協力陣も豪華だ。
藤田和日郎は1話から登場する居酒屋の看板を描いている。

鶴田謙二はこの作品のファンと言うか、単行本の帯などで絶賛していて、最終巻では女性キャラの作画に協力している。

庵野秀明、樋口真嗣など映画人たちは、デザインだけでなく作品後半のスペクタクルシーンの演出に影響を与えていると思われる。(というか庵野映画を観ている気分になる)

やはりこの漫画の持つエネルギーは半端でなかった事を再確認した。最終巻は<第一部完>で終わっており、いつか第2部が再開することを願っている。

最近、一色登希彦版「日本沈没」読み直したところ、奥付の制作スタッフや関係者の名前を見て、あらた...
読みたい
にほんちんぼついしきとしひこ
日本沈没(1)
日本沈没(2)
日本沈没(3)
日本沈没(4)
日本沈没(5)
日本沈没(6)
日本沈没(7)
日本沈没(8)
日本沈没(9)
日本沈没(10)
日本沈没(11)
日本沈没(12)
日本沈没(13)
日本沈没(14)
日本沈没(15)
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
日本沈没

日本沈没

11月の東京・新宿。潜水艇操縦士の小野寺俊夫は立ち寄った飲み屋で「ビルが突然地中に飲みこまれる」という不可解な事件に遭遇する。偶然居合わせたレスキュー隊員の機転で窮地を脱したかに思われたが、それは日本に起こる災厄の序章にすぎなかった…

日本沈没 超合本版

日本沈没 超合本版

11月の東京・新宿。潜水艇操縦士の小野寺俊夫は立ち寄った飲み屋で「ビルが突然地中に飲みこまれる」という不可解な事件に遭遇する。偶然居合わせたレスキュー隊員の機転で窮地を脱したかに思われたが、それは日本に起こる災厄の序章にすぎなかった… 日本沈没 3巻分を収録した合本版です。

ダービージョッキー

ダービージョッキー

馬が大好きだという思いから競馬学校に入学して騎手を目指す上杉圭(うえすぎ・けい)。まもなく卒業を迎えるというのに成績がいまひとつの上杉は、誰もが手を焼く難しい練習馬「フラワーカンパニー」と出会って……!?少年が様々な試練を乗り越えながらジョッキーとして大成していく……天才騎手・武豊が原案を担当した、競馬の世界を舞台にした青春群像劇!

モーティヴ―原動機― リフュールド

モーティヴ―原動機― リフュールド

オートバイにまつわる様々な人間模様を描いた傑作短編集。「モーティブ」シリーズの原点となる17歳の誕生日を迎えた崎谷則彦(さきたに・のりひこ)とそれを祝福する桜田凪子(さくらだ・なぎこ)の物語、大好きなドウカティをめぐる耕太(こうた)と愛子(あいこ)の恋愛、被災地にバイクで駆けつけてボランティアに奮闘する若き日のミヤギの葛藤など、オートバイに魅せられる9つの感動エピソードを収録。第1巻は、コミックス2冊分相当の大ボリューム!!

九段坂下クロニクル

九段坂下クロニクル

耐火建築助成を目的とした公的資金融資の日本初の実施例となった「九段下ビル」そのビルを共通のモチーフにして四人の作家がそれぞれ描く人間ドラマ……。昭和初期・第二次大戦中・バブル末期・現代――。様々な時代と視点で描かれるビルを巡るヒューマンストーリーオムニバスコミック!

小松左京の怖いはなし ホラーコミック短編集

小松左京の怖いはなし ホラーコミック短編集

山歩きをしていた男が、何気なく踏み込んだ小道で、迷ってしまった。途中で出会う人は、「すぐそこ」というのだが……。「すぐそこ」/未浩赤ん坊の夜泣きは「まめつま」という妖怪のせいだと祖母の助言に従い、母親の菊江は赤ん坊に米粒を投げると……。「まめつま」/御茶漬海苔家の裏庭から出てきたのは、ナウマン象の化石だった。その後も掘り進めていくと、掘ればるほど、年代が新しくなっていく骨が見つかる。「骨」/呪みちる霧が濃く立ち込めている山道で、家族4人で出かけた家族がいたが、妻と娘が消えてしまい……。「霧が晴れた時」/稲垣みさお戦時中の芦屋で、空襲で家を失った僕は、ある邸宅に身を寄せることに。しかし、この家では、夜な夜な女の子の鳴き声が2階から聞こえてきて……「くだんのはは」/児嶋都全5編+解説付きで、思う存分、SFの巨匠・小松左京のホラーの世界を堪能できます。

エンゼル2 【石ノ森章太郎デジタル大全】

エンゼル2 【石ノ森章太郎デジタル大全】

いじめられっ子の山田やすしの元に、空から少年が降りて来た。人型ロボット「エンゼル2」と名乗る彼は、やすしを「エンゼル1」と呼び、共に悪者退治しようと誘うが……!?表題作『エンゼル2』の他、幼児誌に掲載された『仮面ライダー』と『変身忍者嵐』、新聞連載版『アンドロイドV』、TVアニメ『宇宙人ピピ』、TV人形劇『ひょっこりひょうたん島』のコミカライズ作品などを収録したバラエティー感溢れる一冊。

大侵略

大侵略

ある日、タスマニア王国の使者と名乗る者がアメリカ合衆国に対し宣戦布告を表明、併せて無条件降伏を勧めてきた。相手にしなかったアメリカ政府だったが、使者の予言通り、ネバダの核実験場にある原爆が爆発してしまい……!?(大侵略)突然、人類は終末を迎えた。愛し合う光と洋子に奇妙な泡が迫るが、果たして、その正体は……!?(胎児の世紀)他に、小松左京原作の「くだんのはは」も含む、全4編収録の短編集。

AWAY-アウェイ-

AWAY-アウェイ-

2033年3月末のある朝、中学生・一紀(かずき)と子どもたちは、周囲の大人が消えてしまったことに気づく。子どもだけの世界となり、予想もできない日々が始まるが…?衝撃の本格SFストーリー!小松左京の短編「お召し」にアイディアを得て、萩尾望都が広く深く世界を描く意欲作です。

小松左京の怖いはなし ホラーコミック短編集

小松左京の怖いはなし ホラーコミック短編集

県道は、すぐそこのはずだった――。山歩きをしていた男が、何気なく踏み込んだ小道。方角も距離も確かめた。しかし、行けども行けども出口に辿り着けない。途中で出会う人々は、口々に「すぐそこ」と言うのだが…。県道を探してさまよう彼を、どろりと夕闇が包み込んだとき、一軒の家が現れて――… 謎の空間に閉じ込められた男の運命は!? 日本SF界の巨星・小松左京原作によるホラー短編シリーズ、第1弾。

試し読み
一色登希彦版の日本沈没制作陣が豪華だったにコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。