背徳のサスペンス?!
なかなか無い切口の設定では? しかも父親目線! あらすじではサスペンスとあったので尚更気になります。 1話でふっと現れた娘の友達、そして引きこもりの娘を持つ父親。 どっ…どう展開するの? すでに色々妄想してしまいます。
家庭では「父親」として、会社では「係長」として、「理想的な自分」を演じるように生きてきた主人公・晃介。だが、娘の友達である美少女・古都との出会いにより、彼の人生は180度変化する。社会的には「決して抱いてはいけない感情」に支配されながらも、古都の前では自己を開放でき、社会の中で疲弊した心は癒やされていく……。「社会」のために「自己」を殺す現代社会へ鋭く切り込む、背徳のサスペンスが幕を開ける。
物議を醸したほどの際どい作品ですが女性作家です。
この主人公の娘の友達である少女の小悪魔ぶりは凄まじいです。
もちろん、賛否両論あるでしょうし否定をする方の気持ちもわからないわけではありません。
しかしどちらにしろ読んでからそれぞれ意見を決めたらいいと思います。
絶対ドキドキしちゃいます。