連載前から金塊を追うヤツ的な漫画に似てるって言われてたけどそこまで同じでもなかった。本格的な極道サスペンスマンガだった。
主人公は横浜のヤクザ、亀鶴一家 大仏(おさらぎ)組の二代目組長、桜井凱。
因縁のある茜組との確執から始まり、チンピラたちに喧嘩を売られたガイは無数の傷跡を見せ、鮮やかに相手を倒す。その後、喧嘩の詫びを入れに茜組の若頭が訪れ、アウトレイジばりの極道ケジメタイム発生。
茜組は、亀鶴一家の頂点を目指すため、とある埋蔵金を探している模様。
大仏組はその陰謀に巻き込まれてゆくのか、それとも過去から続いている因縁なのか…?
冒頭の「歌」の意味は?
凱が銃を向けている裏切り者とは?
大仏組の先代に何があったのか?
1話目から謎が多く、今後の展開が楽しみ。