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「代紋<エンブレム>TAKE2」「モンタージュ」の渡辺潤が描く 極道×徳川埋蔵金の壮絶バイオレンスミステリー!! 横浜を拠点とする暴力団組織・亀鶴一家に所属する大仏組組長・桜井凱。小人数ながら個性豊かな組員を束ね、明るく日々を過ごす中、事件が勃発。若き組員が殺されたのだ。背後に映る亀鶴一家内部で敵対する茜組の陰謀。そして、深淵にある“徳川埋蔵金”の存在……。欲望、暴力、因縁が交錯する戦慄の物語、堂々開幕――ッ!!
連載前から金塊を追うヤツ的な漫画に似てるって言われてたけどそこまで同じでもなかった。本格的な極道サスペンスマンガだった。
主人公は横浜のヤクザ、亀鶴一家 大仏(おさらぎ)組の二代目組長、桜井凱。
因縁のある茜組との確執から始まり、チンピラたちに喧嘩を売られたガイは無数の傷跡を見せ、鮮やかに相手を倒す。その後、喧嘩の詫びを入れに茜組の若頭が訪れ、アウトレイジばりの極道ケジメタイム発生。
茜組は、亀鶴一家の頂点を目指すため、とある埋蔵金を探している模様。
大仏組はその陰謀に巻き込まれてゆくのか、それとも過去から続いている因縁なのか…?
冒頭の「歌」の意味は?
凱が銃を向けている裏切り者とは?
大仏組の先代に何があったのか?
1話目から謎が多く、今後の展開が楽しみ。